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青いキャンパスに招かれた絶景「茅ヶ岳」

茅ヶ岳&金ヶ岳( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 上信越道で八千穂高原迄
国道141で韮崎へ
県道27で韮崎ICを通りすぎ昇仙峡方面に向かい深田公園駐車場ヘ
7:15時点で6台の登山者の車があり

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅      4:10
  7:15   深田公園駐車場
【山歩き】 
         深田公園駐車場    7:30
  8:23    女岩        8:23
  8:56   深田久弥の碑
  9:07     茅ヶ岳      9:10
  9:22     石門
  9:54     金ヶ岳     10:40
 10:16     茅ヶ岳     10:32
 12:35   深田公園駐車場
【車移動】
         深田公園駐車場   12:55
 14:10   松原湖温泉     15:36
          八峰の湯
  入浴料金   クーポン利用とスタンプいっぱいのポイントカード
          2人で400円
  深田公園よりの距離   59.4km
    〃    時間   1時間15分
           自宅      18:08
   

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約1,088m
下り約1,087m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 紅葉狩りと離れて、今季初の冬枯れの山へ、しかも積雪は想定していませんので冬期装備は一部なしで出発、しかし遠いので早朝に前橋を出ます、野辺山あたりより周りの山に日が差すようになり八ヶ岳と金峰山を横に見ながら、正面には南アルプスと赤富士山を見ながら山岳道路を韮崎へ、脇にはこれから登る偽八ヶ岳を見ながら車を深田公園駐車場ヘ、この時は6台ほどでしたが帰りは3倍ほど膨れ上がっていました。

【山歩き】
まだ今回のテーマも決まっていない中登りだしますが、早々に青空が素晴らしく、冬枯れの木立の間より見える青空綺麗でした、テーマは青空のつもりでしたが頭から離れて無茶苦茶に、

 林道を挟んでちょっと険しくなった遊歩道?岩の頭が路面より飛び出してきて結構歩き難くなり女岩水場に(近づくことはできません)脇の尾根より水場の雰囲気の残るトイを見ますが水は確認できませんでした、これより稜線までは落ち葉ラッセルと古木鑑賞でなかなか前へは進めませんでしたが稜線分岐に到着

 稜線右の踏み跡をたどって木立のない岩の上へ登り展望岩より白く雪をまとった金峰山、今日初めての雪をかぶった山頂の展望に感激(青い空キャンパスに招かれた美しい姿)、稜線を山頂目指して登ると尾根上に金峰山を見ながら静かに眠る偉人の終息碑に出ます、結構ここからが長いですが稜線尾根歩きで茅ヶ岳山頂に着き、

 登山路より山頂に着くとその正面には白く輝く、八ヶ岳、左右を確認すると南アルプス、中央アルプス、反対側は金峰山、振り返ると富士山と絶好の絶景山頂でした、青空の下でこの景色贅沢です。

 先を急ぎ金ヶ岳へ向かうことにして降り出す登山路には雪が付いていて一抹の不安も(装備を持って来ていない)でも安心です、踏み固められていなくバーンにはなっていなくて滑ることなく鞍部へ下る事ができましたよ、石門を通り抜け稜線を登り一時記憶と違う下りが出てきたのでいったん戻り道を確認してから再び同じ地点より降って登り返したところが金ヶ岳山頂、ここでお昼にはちょっと早いのでおやつ休憩、日当たりは良いのだけど空気は冷たく汗を拭いたマフラータオルは氷付いていました(もう冬山ですよ)

 帰りの茅ヶ岳までの登り返しも考えていたほど酷ではなくあっけなく山頂に再訪問、こちらの山頂は暖かくみかんを頬張りながら休息を結構賑やかになっていました山頂で、こちらの山頂は暖かい日差しと空気・・・この違いは何だろう?

 急登尾根での下山に入り霜柱が溶け出してやや滑りますがまだ泥んこ下山路になっていなかったのが救いでした、あまりの急登の下山で見所もあまりなく写真はなしよ。

 駐車場に到着、何人もの登山者が同時に降りていましたが、車の出だしはゲッピで次なる目的地の温泉へゴーー
自宅へ戻った時にはもう真っ暗日没が早いですね
青いキャンパスの下の山歩き終了です。

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フォトギャラリー:47枚

駐車場より
まず目に入ったのが
この青空と松

青いキャンパスに招かれた
日を浴びる森の冬枯れの木

青いキャンパスへ
登山路には落ち葉がいっぱい

足元の落ち葉

登山路はフラット斜面からケルン街道に変貌

冷え込んだ今日は
霜柱満開
キーンと張った冷たい空気を突き裂く音が
足元に

何時しか登山路は
岩の頭がニョキニョキと出てくる

女岩の水場に到着
だけども岩壁崩壊の恐れありで進入禁止

尾根道は急登になり
脇にはこのような古木が現れます

古木のその先を見上げると
青いキャンパス

尾根途中で一枚
足元の音はガサガサと変わってきました

枯れ葉のラッセルに精を出す妻・・・深雪も頼みま~すよ

脇を見れば、冬枯れの木立と青空
青がすごくきれいです

稜線に到着
目の前ん木立の間から金峰山が見え

さらによく見える場所を探しに右の踏み跡に入ってい岩の上より
青いキャンパスに描かれた白い金峰山絶景

その隣には黒光りしている岩峰
瑞牆山

幾つもの道なき道を登って日本山岳愛好家に親しまれている金字塔百名山を作った方の終息の地は
金峰山に見守られ安らかに眠る。

山梨県特有の串団子山頂標識と記念写真

冷たい空気ですが歩くと暑く
この空気が心地よい

富士山も
青いキャンパスに招かれています

青いキャンパスは360度
鳳凰の後ろに隠れている白峰三山

アップすると北岳と思われます白い頂

目を移せば
真白となった八ヶ岳も
青いキャンパスに

金ヶ岳へ向かう稜線に
定番の石門

稜線の冬枯れを見上げれば
青いキャンパスに輝く白いシルエット

激下りの後に出てきた金ヶ岳山頂・・・何か横尾山と
かぶる山頂風景

ここでも青いキャンパスがいっぱい
北岳が白い地蔵のオペも解かります

南アルプスを一つのキャンパスに収める

こちらは甲斐駒ヶ岳
後の白峰は仙丈ケ岳

青いキャンパスに
松と富士山

こちらの山頂の方が空気が冷たい

着込んで記念写真

茅ヶ岳の上に
富士山が見えます

おやつ休憩後
さー
登り返しが待つ下山開始(ピストン)

稜線途中の岩の上で
登り時にはここにオレンジ色の登山者がかっこよかったので真似して登ってみました

バンザイ写真

その岩上より見た青いキャンパス

茅ヶ岳の隣に富士山を確認

登った岩はこれです

妻は
石門を広げようと頑張っています

茅ヶ岳山頂直下の雪の道
降り時には少々アイゼンを持って来なかったことに後悔、しかし登りは全く問題なし

茅ヶ岳山頂より
雲が出ている八ヶ岳を青いキャンパスに

富士山と影絵

金峰山は
一日青空の中綺麗に白い頂を見せてくれていました

南アルプスを見いる妻

その間
後の山同定へ
横根山、男山、天狗山、御陵山を確認

最後の青いキャンパスに入って記念写真

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール ライター

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登った山

茅ヶ岳

茅ヶ岳

1,704m

金ヶ岳

金ヶ岳

1,764m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間5分
難易度
コース定数
28
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