行程・コース
天候
晴れ ただし北西の風強し
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
武甲山御嶽神社里宮へは西武秩父線横瀬駅より徒歩30分、西武秩父より1時間30分。
本日は寝坊により、妻運転の車で神社前下車。
この登山記録の行程
武甲山御嶽神社里宮7:40 →三角山尾根取り付き7:50 →三角山8:30→
焼山9:20 →蔦岩山 10:00 →武川岳 10:15 →妻坂峠 10:45 →大持山 11:50 →子持山 12:15 →シラジクボ 12:45 →武甲山 13:20 →橋立鍾乳洞 15:35 →影森駅 15:55
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
武甲山は秩父のシンボルです。秩父を離れれば、故郷を想う山、秩父に住めば、心の支えとなる山です。毎朝、武甲山に挨拶し一日がスタートし、自然と願掛けするのは私だけでは無いと思います。
家族同様のネコが余命宣告されたのは、秩父夜祭が始まる前々日です。毎日、武甲山を仰ぎ見れば、自然と愛ネコの回復を祈る毎日でした。そして、奇跡的に復活してくれました。
こんな今年も後わずかです。私の山行も無事終わろうとしています。武甲山に是非御礼参りしないと心が締まりません。
武甲山山頂には武甲山御嶽神社がありますが、武甲山の石灰岩掘削により神様は残念ながら里に移されていることを知りました。それが武甲山御嶽神社里宮です。そして山頂のお社は奥宮になっています。両方を回るコースを設定し、今年最後の山行としました。
里宮から表参道を通り山頂の奥宮に参るのが当たり前のコースですが、久々の山行で血が騒いだのか? バリエーションルートから登り、六つの峰々を越え、七つ目が武甲山山頂となる挑戦しがいのあるコースで登る事にしました。そして、神様にお酒を供え、ちゃっかり自分も頂こうと、重い荷物を持っての楽しい苦行に臨んだ次第です。
最後になりますが、ヤマケイの山を愛する皆様、今年もお世話になりました。良き年が訪れますよう心よりお祈り申し上げます。
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久々の大事な山行、寝坊してしまい妻にここまで送ってもらいました。
ここは武甲山御嶽神社里宮です。今日の山行はここからスタートです。
この神社がある根古屋は、戦国時代、北条氏方の山城があった場所です。
由緒は
高床式のお社
神楽殿
お社の床下には、神輿が
神社の裏手には井戸がありました。
秩父銘仙につながっていったようです。
神社裏手に登ると、武甲山が朝日で光り輝いていました。ここから登れば2時間ですが、苦行します。(^▽^)/
さらに神社裏手を進むと、尾根が見えて来ました。最初のピークである三角山の尾根末端です。中央の鉄塔手前辺りから登ります。
小川を渡り、取り付きました。
先程の鉄塔です
なかなか手応えありそうです
三角山に到着しましたが、危険な箇所もあり、予想よりも大変でした。
武甲山がぐっと近くなりました
そして、焼山手前で一般コースに合流、定番の一枚です
両神山も良く見えます
こちらはお隣の横瀬二子山です
秩父市街と手前が登って来た三角山
その稜線です
二番目のピーク焼山
三番目のピーク蔦岩山
ここは、コースを外し東側から登っています。
四番目の武川岳
南の視界が開けて、奥多摩、丹沢方面
東京湾が光り輝いていました
五番目のピークとなる大持山は急登となります
鞍部の妻坂峠
大持山の肩付近で猟犬に抱き着かれました。犬も大好きです。
スカイツリーは目立ちます
伊豆が岳と古御岳
大持山
長沢背稜の坊主山、日向谷ノ頭、酉谷山、小黒
大平山、七跳山
六番目のピーク子持山
最後の武甲山
ここを左折すると高ワラビ尾根、タワの尾根に行けます。
シラジクボ通過
到着。賑やかでした。
中央は小鹿野二子山と毘沙門山
右上の鉄塔が朝の取り付き
お参り出来ました
お酒をお供えしてお礼参り終了
遅くなりました。寒いので私も温まります。いつもは車ですからけして飲みません。今日はまだ山頂ですが、、、、
温まりました。元気に帰れそうです。
いつも整備をありがとうございます。今年は常に橋がありました。
登山口に明るい内に帰れました
橋立鍾乳洞
影森駅。無事今年の山行を終えました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | |||||
【その他】 お供え用日本酒、ワインボトル、つまみ、インスタントラーメン、コーヒー粉末、ケーキ |
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