行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:55)・・・新茅山荘(08:51)[休憩 10分]・・・烏尾山(10:21)[休憩 9分]・・・三ノ塔(10:55)[休憩 43分]・・・牛首(12:26)・・・大倉(13:01)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
元日の塔ノ岳からのご来光が叶わなかった事もあり、正月休み中にもう一度山行を楽しもうと、大倉から烏尾山へ登り、三ノ塔を介して大倉へ戻る計画を立てました。翌日に40kmのウォーキング?避難訓練?が控えているので、距離は控えめの設定です。
いつもだと渋沢から始発のバスに乗りますが、昼前には戻ってきてしまうことになるので、今回は、少し遅めのバスで向かいました。8時少し前に大倉を出発、1時間弱で新茅山荘前の烏尾山登山口に到着しました。
烏尾尾根は最初急登が続きますが一本桜のあたりで緩やかな傾斜となります。おにぎりでエネルギー補給し、フリースを脱いだ後、再び登り始めました。緩やかな登りをしばらく進むと、950mを越えた辺りから、再び急登となります。一気に登って、登山口から1時間20分ほどで鳥尾山の山頂に到着しました。
時折風が吹くものの日差しは暖かく、ジャケットも脱ぐことにしました。ヤビツ峠から表尾根を登ってきたかたと少し会話をしながらしばしの休憩、一昨日の初日の出中継を見ていたとのこと。。。
鳥尾山から三ノ塔へは、一旦80mほど下ってから、150m登り返す感じです。階段や鎖の無い坂もあるので、すれ違いには要注意ですね。登り切ってからしばらく稜線を進むと三ノ塔の頂上に到着しました。他の方も書かれている通り、小屋の工事中で部分的に入れないところがあるので注意しましょう。
ベンチに腰掛けながら、賞味期限切れの尾西の非常食を作りました。お湯を入れてから15分待ち・・・。その間に、富士山、南アルプス、丹沢山、大山、そして下界の街並みを楽しみました。
気になったのは、時折強風が吹いているのに、火を掛けたままその場を離れて写真を撮っている方がいたこと。体育会系のワンゲル出身としては、注意しようとも思いましたが、今回は生暖かい目で見るに留めました。
ようやく出来た五目ご飯をいただき大休止したあと、三ノ塔尾根を下りました。牛首まで50分、牛首から大倉までは35分での下山となりました。
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大倉バス停です。
風の吊橋です。橋を渡ってすぐ、左下の階段を下ります。
林道沿いにある丹沢大山国定公園の案内板です。年月を感じます。
竜神の泉です。いくつかの沢の水は冬場は枯れていますが、ここは一定の水量ですね。
新茅山荘前の駐車場から烏尾山登山道へ入ります。
傾斜が緩くなったところに、一本桜の案内板とベンチがあります。
時期になると、ベンチに座りながら桜が眺められそうです。
富士山は今日も風が強そうです。
烏尾山から見た三ノ塔です。一旦下りてから登ります。
三ノ塔からは団体がこちらに向かっているようです。
三ノ塔からみた塔ノ岳、丹沢山、そして左下に烏尾山です。
大山と横浜の街並みです。
江ノ島もよく見えました。
南アルプス・赤石岳、荒川三山です。
龍ヶ馬場と丹沢山です。こちら側からだとよく見えます。
三ノ塔から見た烏尾山です。
飛行機も近く見えました。
小田原・伊豆方面です。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
| ライター | クッカー |




