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秩父のシンボル、二百名山「武甲山」から大持山

武甲山、子持山、大持山( 関東)

パーティ: 1人 (きー さん )

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

生川登山口(一ノ鳥居)  

登山口へのアクセス

電車
その他: 電車にて西武秩父線「横瀬駅」から出発!
徒歩で生川登山口まで向かい入山。
下山はその逆を戻った。

この登山記録の行程

横瀬駅(08:08)・・・延命地蔵尊(08:24)・・・宇遠橋(09:05)・・・生川登山口(一ノ鳥居)(09:23)・・・登山道入口(09:50)・・・大杉の広場(10:24)・・・武甲山(10:59)[休憩 20分]・・・小持山(12:05)・・・大持山(12:42)[休憩 30分]・・・妻坂峠(13:43)・・・生川登山口(一ノ鳥居)(14:08)・・・宇遠橋(14:20)・・・延命地蔵尊・・・横瀬駅(15:30)

コース

総距離
約21.7km
累積標高差
上り約1,789m
下り約1,789m
コースタイム
標準9時間45
自己6時間32
倍率0.67

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

西武秩父駅に行くたびに気になってしょうがなかった、
ど~んとそびえる大きな岩山「武甲山」!
この季節でも登ることが出来るようなので行ってみた。

山頂の予想最高気温は氷点下…
横瀬駅を降りて武甲山を眺めると、
なにやら山の上の方に雪がのっているように見えたが、
登山道には全く雪はなく、
少々寒い事を除けば絶好のコンディションの
山行を楽しむことが出来た。
(所々霜柱が残っていたので、
山の中の気温は場所によって氷点下だったと思われる)

横瀬駅から登山道入り口までは、
1時間以上かけて工場地帯の中の一般舗装道路を歩いた。
歩道のない場所が多く、路肩はけっこう狭い…
作業用のトラックや運搬車の往来が多いエリアなので、
気を付けて歩く必要がある。
石灰工場だからなのか、少々粉っぽいのが少し気になった。

工場地帯を抜けて林道に入り、
宇遠橋を渡るとやっと山に来たという感じになり
気持ちも登山モードへと変わった。

入山後、登りは「不動滝」、「大杉の広場」などのある
表参道コースを選んだ。
静かな杉林の中にある登山道を黙々と登る。
不動滝はここ最近のカラカラ天気の影響か水量少なめ…
それでも水は冷たくて美味しかった!
大杉の広場を通過して樹林帯をひたすら上ると、
武甲山山頂御嶽神社が現れ、
その中を通過して少し登った先に
目的地の武甲山山頂展望台がある。

展望台から秩父方面の眺めは素晴らしい!
山頂には山のベテランさん達がいたので、
周囲の山々の情報を教えてもらった。
当初、山頂からは浦山口駅方面に下山する予定だった。
しかし、「時間があるなら是非とも
子持山、大持山も歩いてほしい!」と
ベテランさん達がお勧めしてくれたので、
そちらを回って妻坂峠経由で
生川登山口に戻るルートへと急遽予定変更!

その結果満足感が大幅にアップ!(笑)

武甲山から子持山へ向かう尾根は
先の見通しが良く
日当たりも良いとても気持ちの良い登山道!
登り返しはかなり急で疲れるが、
道中に現れる見晴らしポイントからの良い景色が
程よく気持ちを高ぶらせてくれて
足がどんどん先へと進んだ。

子持山を過ぎると時々岩場が現れだして
適度に冒険心を刺激してくれるワクワクするコースへと変化。
大持山少し手前に絶景の展望ポイントがあり、
そこから望む奥秩父の景色には思わず息をのみ
しばし足を止め眺めを堪能した。

大持山でお昼ご飯を食べて少し休憩。
妻坂峠へ向けて再出発後すぐに表れた
関東平野を一望できるビューポイントも良かった。

下山後は横瀬駅から、お隣西武秩父駅まで移動して
駅に併設されている「お祭りの湯」にて温泉を楽しむ。
内容の濃い、充実の一日となった。

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装備・携行品

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登った山

武甲山

武甲山

1,304m

大持山

大持山

1,294m

小持山

小持山

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