行程・コース
天候
中腹からガス,山頂時々抜ける。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日移動,道の駅八王子滝山に車中泊。
この登山記録の行程
塩水橋(07:15)・・・本谷林道出合(07:40)・・・天王寺峠(07:56)・・・天王寺尾根分岐(09:05)・・・丹沢山(09:33)[休憩 10分]・・・棚沢ノ頭(10:11)・・・蛭ヶ岳(10:49)[休憩 27分]・・・棚沢ノ頭・・・丹沢山(12:18)・・・天王寺尾根分岐(12:39)・・・雨量観測所(13:06)・・・塩水橋(13:58)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
三連休の一日目は移動に費やし,一般路で延々新潟から八王子までやってきて,二日目に丹沢・蛭ヶ岳を目指した。
前晩は南岸低気圧が接近中とのことで大雪ならば買い物をして帰ろうと気楽に構えて睡眠。
幸い遠方を通過したので影響は無く予定通り決行。
方向的に塩水橋からのピストンが効率的なので早速向かったが,かなり道が狭く一台がやっとの幅の道路が長い。駐車場は狭いもののまだ1台だけ,少し上の広くなったところの山側に3台。(しかし山側だと落石が怖い)
身支度して天王寺尾根方面から登ったが,少し沢沿いの舗装路歩き,吊橋の手前から別れて山に入ったが,尾根に出るまで結構急だ。尾根は適度な傾斜で歩き易いし,階段,鎖も設置してありなお歩き易い。上部はガスでよく見えないが,行くに従い霧氷が沢山で幻想的だ。
丹沢山頂ではガスが立ち込めているが薄っすら日が差し,一瞬富士山が見えてオー。でも直ぐに隠れてしまったので,次に蛭ヶ岳に向かったところ途中ですれ違った方が,嬉しそうに富士山や南アルプス,八ヶ岳の好眺望を話して下さり大いに期待して向かったところ,ここでも丹沢山よりも更にくっきりした雲海に浮かぶ富士山などが眺められ大満足して引き返した。
再度の丹沢山では全く何も見えず,仕方が無いので直ぐ下山した。
帰りは塩水林道側を降りたが,途中から延々舗装路のヘアピンカーブ連続道で,歩くのは楽だがあまり楽しくない。
紅葉の時期は見所があっていいかも知れないが。
今日は雪は無く(薄っすら),霧氷が綺麗だった。なんだか山が白い花で埋め尽くされた感じで,富士山もそうだが,いい眺めでいい山歩きが出来た。