行程・コース
天候
一日目:曇りのち晴れ 二日目:晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
行き:池袋-鶴岡(夜行バス)
鶴岡-泡抱ダム(タクシー)
帰り:五味沢-小国(バス)
小国-米沢-大宮-高麗川(JR)
この登山記録の行程
泡抱ダム(7:30)-大鳥池(10:10)-オツボ峰(12:40)-以東岳(13:30)-狐穴小屋(15:40)(一泊目)
狐穴小屋(5:00)-竜門山(7:00)-西朝日岳(7:50)-大朝日岳(9:00)-平岩山(10:30)-大玉沢分岐(12:00)-角楢小屋(14:50)-針生平(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
7月の飯豊山縦走で東北の山に目覚め、大朝日岳を目指す。
今年はどこも紅葉が早いようなので天気のよさそうな10月初めに朝日岳に行こうと、急いで夜行バスを予約。
鶴岡からの登山バスは7:05発、泡滝ダムまでハイヤー乗り継ぎだと登山口到着は9時過ぎとなり、狐穴小屋までは行くにはかなりキツイので、鶴岡からハイヤーで直接泡滝ダムへ。
7:30 登山口出発、しばらくして7、8人のパーティを追い抜いたが、このあと会うことはなかった、どこへ登ったんだろうか?
三角峰のあたりからみごとな紅葉が見られるようになって来た。
以東岳は風が強かったが、この先狐穴小屋までの稜線はたおやかでいい感じの縦走路。
15:30 狐穴小屋到着。管理人は不在、料金箱に1500円投入。先着二名、単独の男性、地元山形の方のようだ。
新しくきれいな小屋で(トイレは水洗)ゆったりと過ごす。
二日目は4時前に起きる。
当初二日目は角楢小屋に泊まる予定だったが、頑張れば五味沢まで行けるかもしれない。
五味沢には温泉宿泊施設「りふれ」がある。(予約はしていない)
とりあえず急いで支度し、4:55 ヘッドライトを点けて出発。
すぐに明るくなり快適な縦走路を行くが大朝日岳は遥かに遠い。
西朝日岳まで来るとようやく大朝日岳の秀麗な姿が間近に見えてきた。
このあたりで携帯の電波が入るようになったので「りふれ」に電話。
素泊まりで予約OK、おまけにダメモトで聞いてみると、なんと登山口まで迎えに来てくれるという、ヤッター!! 16:00 針生平、よし、がんばるぞ!
9:30 待望の大朝日岳到着、さすがに百名山だけあって5、6人の登山者と出会う。
これから下りる小国方面を見るとえらく尖ったかっこいい山が!
祝瓶山(いわいがめやま・1417m)のようだ。今回は行かれない、いつか行きたいが、う~ん、もう来ることはないだろうな・・・。
大北玉山付近で昼食。さあ、ここからが長い。
だいぶ疲れてきたので、「蛇引清水」で水分補給と小休止。
14:10 ようやく大玉沢出合。ここから怒涛の吊橋4連戦!
一本丸太の吊橋は見た目は怖いがゆっくり慎重に渡れば問題なし。
14:50 角楢小屋、ここからも長かった。翌日は朝から雨だったので、ここに泊まらずにすんで良かった。
最後の大石橋(吊橋)、これが一番怖かった。
15:55 針生平登山口到着、「りふれ」の送迎車が待っていた。
「りふれ」まで林道を10km、ここを歩いていたら到着は何時になっていただろう?
宿の大浴場(人口温泉)で手足を伸ばしリラックス、極楽々々。
これで6月の谷川岳馬蹄山行、7月の石転び雪渓から飯豊山、と今回の大朝日岳で縦走三部作の完成。大満足の山旅となった。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
| ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
この山行で使った山道具
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登った山
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- コースタイプ
- 縦走
- 歩行時間
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- コース定数
- 44


































