行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:JR横浜線 橋本駅から神奈川中央交通のバスで焼山登山口へ(途中、三ヶ木で乗り換え)
帰り:大倉から神奈川中央交通のバスで小田急線 渋沢駅へ
この登山記録の行程
焼山登山口(7:20)-焼山(8:50)-黍殻山(9:40)-大平分岐(9:50)-姫次(10:35)-蛭ヶ岳(12:05 12:25)-丹沢山(13:55)-塔ノ岳(15:00)-大倉(16:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
丹沢主脈を登り、蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳を経由し大倉へ下りました。蛭ヶ岳は丹沢で一番高い山。奥まったところにあるのでどこの登山口からも日帰りで行くには日照時間が長い季節になってしまいます。
木曜日関東地方は雨。山間部は雪が降りました。金曜日に会社の窓から見える大山は山頂付近が少し白く、山頂部だけ見える丹沢山はかなり白くなってました。この時期はまだ雪が解けた後に凍る事があるので念の為アイゼンを持参しました。
三ヶ木から月夜見行きのバスは土砂災害の影響で平丸までしか行きませんので登り始める登山口まで運行しているか確認が必要です。
バスを降り進行方向に100mほど進むと道標がありますので登山口までは分かり易いです。
最初は石畳の登山道を登って行くと焼山手前に巻き道がありますが山頂を経由してもあまり変わらないと思います。展望は有りませんが歴史を感じさせる祠があります。
黍殻山手前にも巻き道があります。こちらは先を急ぐのであれば少し時間が短縮できそうな感じです。山頂へは両側が切れた個所がありますので注意が必要です。山頂には雨量計の設備と手書きの表示があります。
標高1150mを過ぎると登山道の日影部は雪に覆われます。圧雪状態で傾斜も緩いので姫次までは問題ありませんでした。姫次から蛭ヶ岳へ向かう道は雪の量は少し増え山頂直下の木の階段部は滑りやすい状態でした。山頂直下部は見晴らしが良くなかなか足が進みませんでした。
蛭ヶ岳山頂には3名の方がいらっしゃいました。また、丹沢山に向かう道では5名の方とすれ違いました。蛭ヶ岳から丹沢山、塔ノ岳に向かう道の東側斜面(今回のルートでは下り)は雪が解けドロドロの状態。西側斜面(今回のルートでは上り)は圧雪でした。丹沢山までの道ですれ違った方の中には少し軽装だったのが気になりました。鬼ヶ岩ノ頭への上りの岩場は西側斜面で雪が所々付いており注意が必要でした。
塔ノ岳から大倉までの登山道に雪は無く一部ドロドロした部分はありましたがほとんど乾燥状態でした。
大倉は帰りのバス時間の心配はありませんが、明るい時間に着きたかったので全体的に少し急ぎました。滑りやすい個所も何箇所かありましたが上りだったのと、慎重に進むことで滑り止めは付けずに山行できました。
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