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守屋山(立石登山口から往復)

守屋山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (koharu29 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 杖突峠の登山口近くで、以前から停めていた場所は工事関係車両しか停められないと言われ、立石登山口へ。多くの方が、杖突峠登山口の道を挟んで向かい側に駐車していた様子。

この登山記録の行程

登山口(10:00)・・・一休平(10:45)・・・休憩5分・・・東峰(11:10)・・・西峰(11:30)・・・休憩45分・・・西峰(12:15)・・・登山口(13:15)

コース

総距離
約7.1km
累積標高差
上り約802m
下り約802m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

春先の守屋山へ。杖突峠から登ろうかと思いチェーンスパイクを持って出かけたが、駐車場所の問題があったため立石登山口へ。立石登山口からの登山コースは東南に向いた斜面なので雪もなく、地面は乾燥しているので、登山靴もワンコの足も汚れず、かえってよかったかも。(なお、登録した地図には登山道の表記がなかったため、かなり適当に線を引いている。いつも下山してから登りながらデータを記録していなかったことを後悔する…。)
このコースは奇岩・巨岩がたくさんあり、毎回写真を撮ったり批評しながら楽しく歩いている。少し急斜面が続く場所もあるが長くはないので、ゆっくり登れば大丈夫。一休平を過ぎ、息切れ坂を終えると杖突峠からの登山道と合流する。合流した途端に、北斜面には積雪が見えた。北斜面の登山道には氷が見えたので、杖突峠から登る場合は、まだまだ油断せずに滑り止めを持った方が安心。
それにしても、以前に比べると立石登山口を利用している方の数が多いように感じた。私も杖突峠から登ることが多かったが、ここ1~2年は太陽光発電設備の建設工事が大規模に行われていて、登山道にいても工事現場の音が聞こえるし、たくさんの木が無残に伐採され人工物が設置された山を見ると悲しくなるというか申し訳なくなるというか、あまり気持ちがよくないので、立石登山口から歩く方が落ち着いて山を味わえる気がした。
ワンコのペースで登ったため1時間で東峰に到着。まだお昼にも早かったので、今日は西峰まで足を延ばすことにした。春霞で遠くが見えないかと思ったが、幸いなことに北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、霧ヶ峰まで、360度の素晴らしい展望が広がっていた。風は少し冷たかったが日差しがポカポカ。ゆっくりランチタイムを楽しんで下山した。
今年は例年に比べると半月くらいお花の開花が早いので、もう少し経てば、ちょっとずつお花も見られるようになりそう。守屋山だけでなく諏訪湖の周辺にはお花の名所も多いので、また季節を変えて行ってみようと思う。

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フォトギャラリー:26枚

一番最初に出てくるのが「亀石」
写真が下手なだけで、ちゃんと亀に見えます

「立石」 地元の皆さんの信仰の対象だそうです

立派な楢の木

この岩には登ることができます

ここで一休みして…

最後の上りには、「胸突き八丁」とも「息切れ坂」とも書いてあります

北斜面には、まだかなり量の雪があります

お~ちゃんと北アルプスが見えてる!

八ヶ岳も!

東峰でも素晴らしい展望ですが、西峰に行くと御嶽山も綺麗に見えます

中央アルプス

乗鞍岳

西峰に向かう尾根道にある、この木が大好きなんです

西峰から八ヶ岳を見ると、北の蓼科山から南の網笠山まで、木に隠されずに一望できます

左から横岳、阿弥陀岳、権現岳、網笠山

蓼科山もキレイです

霧ヶ峰の雪は消えてますね

南アルプス 北岳がカッコイイです

木曽駒ヶ岳が見えているかな

御嶽山

諏訪湖

西峰で。今日は熊よけの鈴の音が気になっちゃいました。

下山は岩めぐりコースへ。「浅間の滝」です

鬼ヶ城

親子岩

夫婦岩

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 腕時計
カメラ ツエルト 医療品 非常食 行動食 テーピングテープ

みんなのコメント

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登った山

守屋山

守屋山

1,651m

よく似たコース

守屋山 長野県

諏訪大社ご神体の南アルプス最北端の火山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間50分
難易度
コース定数
16
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