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狩倉山はるはいく

狩倉山( 関東)

パーティ: 2人 (よおいち さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

くもり

登山口へのアクセス

バス
その他: 奥多摩駅から東日原行きのバスに乗って大沢バス停で下車

この登山記録の行程

08:00出発-08:15日陰指尾根-12:23狩倉山(昼食)-13:00出発-石尾根-15:00奥多摩駅

コース

総距離
約12.0km
累積標高差
上り約1,563m
下り約1,756m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

春合宿に向けて少し足を鍛えておこうと以前マコさんに誘われ天候で中止した日陰指尾根で歩荷を計画し、寂しいから会社の女の子を誘った。装備に登攀具とか書いといたからそれなりの山行だとわかるかと思いあまり怖がらすと来てくれないと困るのでタイトルを『狩倉山はるはいく』とした。
大沢バス停をおりて、少し下るとすごいきれいなトイレを発見。前のベンチで装備をつけようと連れに「ハーネスつけていこうか......あれっ?スカート?」まじか?そーいえば渡した地図のタイトルに「はるハイク」とかつけてたんでお花見ハイキングとでもおもったのだろう。とりあえずスリングでチェストハーネスつけさせて予定通り日陰指尾根にむかった。「大丈夫かなぁ?」私の不安は車道をあるいているうちは彼女にはわからないだろう。最後ヘアピンカーブのガードレールから斜面を眺めて「どこのぼるんだよ! やっぱバイルいるなぁ」と心の中でつぶやき、改めて山ガールの足元をまじまじとみた。伐採作業で付いたであろうトラバース方向の踏み跡があったので奥に回る込みながら登りルートを探そうと進み始めた。傾斜はきつくても踏み跡があれば登りやすいかとの思いであったが、結果的にこれは間違いで踏み跡は一向に上る気配がなく露岩がみえラクを頻発しそうなしそう斜面になったので、仕方なく少しづつのぼりはじめながら支尾根に這い上がり程なく尾根に合流した。(ここはカーブから入ってすぐ右側に車道の法面の上部を直登するのが正解だと思う)主尾根にのってからはひたすら急斜面をのぼり露岩帯にたどり着く。他の記事にも載っていたが露岩の樹はあまり信用せずホールドはたくさんあるのでゆっくり確実に越える。終わると急登、そして露岩帯。さらにもう一回、第3岩場みぎからまいて登り標高1300M地点までくると斜度が緩くなる。農大の杭をみながら林を進むとロープがみえてくる。(このルートはバリェ―ションなので間違ってこちらへ入ってこない様にしてある)一斑登山道にはいると狩倉山のプレートが掛かった樹がありそのもとに腰を下ろした(12:23)。スカートをたくし上げて露岩を越えてきた彼女にミニどん兵衛を振る舞い、自分はミニちゃんぽんを食べた。すこし長めに休憩したのち13:00には石尾根を下り奥多摩駅に向かって下山を開始。予定では十二天尾根を下山ルートで計画していたが、十分に満足したのと スカート山ガールだしね。午前中の急登に比べ石尾根は快適でほぼ緩やかな下りを楽しんだ。思い返してもやはり今回の核心は日陰指尾根に入ってすぐの急登だった。まだ山慣れしてない山ガールを何とか無事に下山させることができてよかった。何回かやればキット「なんだ登山道じゃないですか」なんて山女になるかもね。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

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