行程・コース
天候
☁後☀
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート9号蒲生トンネルを過ぎ海上集落を目指す
林道を上山高原避難小屋までさかのぼり駐車 避難小屋・WC・水場・約30台駐車可
この登山記録の行程
津山5:00→7:05上山高原Ⓟ7:25→8:35 コズッコ小屋→10:05扇ノ山避難小屋昼食10:58→11:00東側滑走11:50→12:30避難小屋→13:15オオズッコ→14:00ショーブ池→14:10上山高原避難小屋Ⓟ14:20⇒17:20帰着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑710m ↓694m 12.6㎞ 6:52分 13,228歩
シーズン2度目の扇の山バックカントリーSKI。今回はN氏T氏K氏の4人パーティーを組み出発です。
シワガラノ滝Ⓟを過ぎ、前回駐車地点を目指して登って行くと、雪の壁は綺麗に空いて、上山高原の避難小屋まで除雪してあった。\(^o^)/
ガスが立ち込める中、早速支度して7時25分出発。先着の車が1台止まっていて、林道にトレースがある。先行者は単独のようだ。
2㎞先のコズッコ小屋登山口を目指して林道を登行します。先日の雪でリセットされた林道の先行者が残したトレースを巡ります。いつものショーブ池まで登ると、いつも舗装路面が出るカーブも雪に覆われている。帰りも十分滑走できそうです。
先頭ラッセルも、先行者がいるのでらくちんです。出発から1時間で難所の吹き溜まりへ着きます。林道が埋まって急斜面になっている場所だが、今日は雪が柔らかく、大した難所には成ってない。
そしてコズッコ小屋の下に到着。前回のマンサクに再開、雪面が下がり花は見上げるようになっている。上空に青空が広がり始め、青空にマンサクの花のコントラストが映えてきました。
小屋に上るとブナ林に朝日が射し、明るい林が広がってきた。ブナ林はいつ来ても本当に素晴らしい。しばらく進むといつものタムシバスポットだ。蕾はだいぶ膨らんだが、まだ開花していなかった。もう1週間先になるようだ。
第2目標地点のアシュウ杉の大株到着は9時3分、前回より駐車地が上だったので、小1時間早い。K氏が根元の仏さまを確認されている。さらにブナ林を先へ進むが、癒される登山道です。大ズッコの登りで先行者に追いつき、ラッセルのお礼を云う。
そして今度は我々が先頭を交代、ラッセル登行だ。ここから5人パーティーで山頂を目指します。大ズッコの辺りで積雪は10㎝くらいだが、降雪から2日経過しているので重雪だ。
大ズッコの斜面を登りきると、前方に山頂小屋が見えてきた。しかしまだ手前で一度下り登り返さなければ山頂へは着けない。(;^_^A・・・この下りが曲者、ブナの間隔が狭くシール滑走はなかなか難しいのだ。(~_~;)
オオズッコを9:32分に通過し、展望台へ9:58分、山頂小屋は10時3分に到着した。
皆さん小屋2階へ陣取り、まったりお昼(^_-)-☆にしま~す。
小1時間ゆっくりし、ぼちぼち腰を上げます。11時から1本目、今日は東側のふるさとの森登山道方向へドロップしてみます。重雪が20㎝近く、なかなか手ごわい雪です。
1度1,250m付近まで滑り、沢をトラバースして小屋から一本調子で下る尾根へ乗りさらに1,200m付近まで滑走登り返す。管理人は登りでシールが剥がれ、最後はスキーを担ぎツボ足で登行した。皆さん小屋前で待っていてくださったが、2本目はパスさせてもらう。
で、小屋前で日向ぼっこしながら、皆さんが西側滑走から帰って来るのを待つ。その間にシールを干し、帰りのオオズッコ80mの登り返しに備えます。12時過ぎから下りに向かう。
心配したオオズッコの登りはシールがもってくれ難なく登り返すことが出来た。後は下りが待つだけ、アシュウ杉から小ズッコ小屋を経て林道を下り、14:10分無事駐車地へ下山した。
今日もお山で滑れて感謝で~す。
詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2019/04/2019.html
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