行程・コース
天候
晴、弱い風
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
松山からJRで伊予土居駅下車。野田登山口の約1km手前にある曽我部友弘顕彰碑の前までタクシーで行き、そこから歩いて「登山口」へ。(自家用車は登山口まで行ける。)伊予土居駅に三島交通・土居営業所(タクシー会社)、0896-74-2100がある。 料金1,700円
この登山記録の行程
「顕彰碑」(07:08)---野田登山口(07:45)---「山頂まで3.5km」の標識&機滝(8:23)---豊受山との分岐点(*)(08:47)---本道と千丈の滝経由ルートとの分岐点(09:15)---本道との合流点(10:08)---「頂上まで1km」標識(10:51)---赤星山頂(11:35)30分休憩---「赤星山まで2km⇔豊受山まで0.7km」の標識(12:30)---豊受神社(13:10)休憩など10分---豊受山山頂(13:40)---「赤星山まで2km⇔豊受山まで0.7km」の標識(14:00)---水場経由---「休み場」(14:40)5分休憩---赤星山登山路との合流点(*と同じ)(15:00)---登山口(15:40)---「顕彰碑」(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年から山登りを始めた(下の「面河渓から石鎚山ピストン2018年5月」など参照)73歳。今春初めての“遠征”登山。冬の間は、週に2回ほど近くの低山で3,4時間、累積標高差400~600mほどの上り下りのトレーニングを続けてきた。 昨五月の石鎚山、八月の富士山で、高山病に罹りやすい体質だとわかっていたので、今回、3,4時間で千m以上の標高差を登ったらどうかと少し気になったが、頂上付近で疲れからくる軽い頭痛があっただけで、これといった症状はなかった。 しかし、怖いと感じるようなところは特になかったが、全体に、急峻で、非常に体力を消耗させられた。豊受山頂から下山する2時間ほどは、膝ががくがくで、油断したら転落する危険があり、気が抜けなかった。 赤星山―豊受山の稜線途中の「赤星山2km⇔豊受山0.7km」の標識から降って元の「本道」に合流する道は地理院地図には描かれていない。また木立の中の道でわかりにくいところもある。しかし、目印の赤いテープがところどころについていており、それを探しながら進むと「あらよっと」、「どっこいしょ」、「えんやこらしょ」などユニークな看板もあり、 始めて登るものも道に迷わずに歩けるように工夫されている。道は険しいが、多くの人に薦めたい山だと思う。 天気が良く、早めに登り始めたので、時間を気にする必要がなく、平均的な登山者に比べれば、時間が余計にかかったが、「登山口」よりも下から歩いており、ほぼ思い通りの登山ができたと思う。


















