行程・コース
天候
☁時々☀ 登山口気温10℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鳥取道 鳥取南ICから県道32号で阿蔵森林公園へ
この登山記録の行程
津山7:40→9:40安蔵森林公園Ⓟ9:50→11:00安蔵越12:00→13:00 1.9㎞指導標→13:26 1㎞指導標→14:10山頂三角点14:40→15:50安蔵越→16:20安蔵森林公園Ⓟ16:30⇒18:30帰着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑716m ↓724m 7.5㎞ 6:30分 16,107歩
今回は鳥取道を鳥取南ICで降り、県道32号で神戸(かんど)を越えて、上砂見から安蔵森林公園を目指します。津山から90㎞約1時間半の行程だが、朝のラッシュで遅くなり、10時前のスタートになった。管理棟へ入山届をして登山道へ向かいます。
坂を上ると最初のカーブに鷲峰山登山口の指導票が立っている。ここから山道へ入って主稜線へ向け、谷上部を回り込むようにトラバースしていく。
鷲峰山からゴーロへ向かう主稜線へ合流すると安蔵越えまであと少しだ。花々に目を止めながらゆっくり歩き、小1時間で安蔵越えに到着した。
ここで荷を解き大休止。カフェで一服して再スタート。送電線へ向け2筋の道が伸びている。今回は東側の階段が無い道を登る。上方では嫌と云うほど階段を登らないといけない。で、ここは階段がない側の道をチョイスだ。送電鉄塔の下を巻いてすすむと、いよいよ最初の急登に差し掛かる。
約500段の階段が待っている。段差が大きく急な丸太階段は、足場が限られ集中して歩かないとバランスが取れない。高度570mから712mピークまで一気に登る急登だ。
登り切ったところが最初のピーク712mだ。鷲峰山頂へ1.9㎞の表示がある。前に羽を広げた鷲峰山が広がっている。ここから一度下り、さらに階段が鷲峰山東の肩まで緩やかに伸びている。
振り返ると高山からゴーロの稜線にはまだ雪が残っている。奥に三国山の白い斜面も見えていて、まだ滑れそうな雪山が見えている。
明るい道を快適に進むと、やがて道はブナの林へ入る。梢が少し色づき、芽吹きが始まっていることを感じさせてくれる。
山頂へ1㎞の指導票が立っている。このピークで標高804m、さらに緩やかなアップダウンがブナの森を進んでいる。ミヤマカタバミの咲く階段を登って行くと、有りました今日一番の収穫、ミスミソウ発見‼(*^^)v
この辺りから残雪も現れます。3叉路の指導票に着くと山頂台地に到着です。40m先に三角点が埋評されていますが、今日は雪の原っぱになっています。そしてマンサクの花の下に2等三角点鷲峰山が埋標されていました。
山頂広場で少し遅いお昼。湖山池から鳥取市街地そして鳥取砂丘を眺めながら、昼食を美味しく戴きます。
休憩30分程で下りに向かいます。ブナの森を上から眺めたり、見上げたりしながら、快適に下れます。1時間ほどで阿蔵越えまで降りて、駐車地へはさらに30分で無事に帰着しました。
今日も自然に癒されることが出来、お山に感謝です。\(^o^)/
詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2019/04/2019412.html
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