行程・コース
天候
☀ 11℃ 静穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鳥取道の鳥取南ICから神戸集落を通り
鳥取市鳥取市安蔵森林公園Ⓟ
この登山記録の行程
安蔵森林公園Ⓟ8:00→自然歩道出合8:30→鷲峰山13:10(昼食)14:00→送電鉄塔15:10→安蔵森林公園Ⓟ15:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑768m ↓716m km 7:30分 15,123歩
今回はブナの芽吹きを楽しみに、鳥取市の奥座敷、安蔵森林公園から鷲峰山に登って来ました。安蔵集落を抜けると、陰に残雪があり途中の残雪を心配したが、山頂部を除き登山道に雪は有りませんでした。
さて、駐車場へ着くと早速トキワイカリソウ・ミヤマキケマン・スミレなどが迎えてくれました…(*^_^*) 支度して中電鉄塔巡視路を登ります。体調を見ながらゆっくり登って30分キャンプ場から延びる登山道へ合流です。ここから山頂まで中国自然歩道が続きます。
丘を一つ越えると鉄塔基部へ出ました。眺望の広場標柱がよこたわっています。
すぐに急登の階段が始まります。太い丸太を使った階段は、昨日の雨でスリップ注意。
100段ずつ数えながら高度を上げ、400段越えたころ、やっと尾根に出ました。
20分ほど頑張って、712m・山頂☞1.9㎞の案内標へ着きました。少し下ってしばらく登ると再び300段ほどの階段がある。そして山頂☞1.0㎞の指導標、標高800m付近です。
ブナ林に入ると、心地良い歩きが楽しめます。時々ギフチョウが様子見に訪れてくれるのですが、早くてなかなかシャッターが間に合いません・・(-_-;)
林床にオオカメノキの白い花が咲き、ブナの萌黄色が上空へ広がっています。やがて、タムシバの可憐な花も加わります。清々しい登山道が山頂へ続きます。
三たび階段が続くようになると、山頂直下です。ミスミソウとカンアオイの花を探しながら登ります。ミスミソウの花は終わったようで、後に実が付いていました。代わってミヤマカタバミの花が見られました。そして、カンアオイの花もひっそりと地面に咲いています。
ギフチョウの食草カンアオイは、今年沢山みられます。ギフチョウも登りで10頭近く見ることが出来ました。いつも思うのですが、山に登ると何かしらご褒美がもらえます。
今日はギフチョウの御褒美だったようです。
山頂手前はなだらかで、雪も少し残っていました。残雪を進み、前方に2等三角点が見えてきたら山頂到着です。 展望台から鳥取市街や湖山池が俯瞰でき、遠くに雪の残った扇ノ山が霞んでいます。
蕨のはえる山頂広場は、未だ一部に残雪が残って緑は見られません。
重い腰を上げ、下りへ向かいます。下りは約1時間、登り4時間は何だったのでしょう…途中でお昼寝でもしたのでしょうか⁇
来た道を、快適に下って安蔵越えへ、鉄塔巡視路を下って駐車地へ無事下山しました・・・(^_^)v
今日もご褒美をもらえ十分満足の山行になりました。
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/04/2022422920.html
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