行程・コース
天候
☀ 10℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鳥取自動車道鳥取南ICから神戸経由 安蔵森林公園Ⓟ
この登山記録の行程
安蔵森林公園Ⓟ8:30→8:45安蔵越10:00→1.9㎞指道標11:55→1.0㎞指導標12:25→鷲峰コース分岐13:04→13:10鷲峰山14:00→1.9㎞指導標15:05→安蔵越15:30→公園Ⓟ15:45
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑759m ↓811m 8.8km 7:38分
春の山歩へ出ました、目指すは鳥取の鷲峰山。ミスミソウやカンアオイがみられるお山なのですが、今年は花が早いのでどうでしょう⁇
安蔵から森林公園のキャンプ場まで林道を登って行き、8時前にキャンプ場へ着くと、未だ閉門中。すこし下って中電の鉄塔巡視路から直接安蔵越えを目指します。
杉林の中をゆっくりウォームアップしながら登り、15分ほどで安蔵越え到着です。常磐イカリソウ、イチリンソウ、エンレイソウ・ムラサキケマン・ミヤマキケマン・キランソウやスミレなどが咲いています。体温調節して上の展望地まで登り、鉄塔下で蕨狩り。高山から東側の眺望を楽しみます。
中国山地が鳥取平野に向け傾斜しながら下っているのが確認できます。山肌の萌黄色のパッチワークも脊梁部へ向けて伸びています。春の盛りを感じます(@_@)‼・・・
まったり休憩後は、鷲峰山の肩へ急登が始まる(-_-;)・・・丸木階段の滑り易いステップを注意しながら登ります。高度差150mほど登ると少し緩くなって最初の指道標が現れる。中国自然歩道の表示と山頂へ1.9㎞、標高712mの表示がある。
稜線へ出てアップダウンを繰り返すとブナ林へ入って行く。例年ならばこの辺りがミスイソウが見られるポイント。探しながら登るが、なかなか見当たらない。すると、イワカガミが咲き始めているのを発見。ミスミソウには時期が遅すぎたようです。山頂手前の鷲峰コース分岐まで登ったが、結局ミスミソウは葉を一株確認しただけでした(@_@)‼・・・・
今日は、☀とブナの新緑、オオカメノキの花、足元のイカリソウ、ニシキゴロモ等に癒された登山になりました。2等三角点「鷲峰山」920.6m手前のミヤマカタバミも午後の陽射しで花を広げています。
山頂休憩舎はコンクリートの東屋で、デッキで眺望を楽しむには十分です。青空の向こうに湖山池や先日山スキーで登った扇の山や氷ノ山もかすんで見えます。まだ白く雪が残っているようです。
広場の周りのマンサク、タムシバもまだ咲き残っていました。まったり1時間お昼休み(^^♪・・・その後、下りへ向かいます。
登りで見上げたブナの芽吹きを、今度は上から眺めながら下ります。ブナ林の下りは、オオカメノキやクロモジなど今が盛りの花を楽しみながら下ります。急登で頑張った丸木階段は、下りの方がより慎重に歩きます。そして、送電鉄塔まで下ると、一息付けます。
安蔵越えへ下ると、自然歩道とお別れ。巡視路を林道へ下り、駐車場へ無事下山しました。ミスミソウは見えませんでしたが、春の花たちに癒され、満足な山行になりました(^_^)v・・・
詳しいレコはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2021/04/2021419920.html
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