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霞中の錦 高妻山

高妻山( 上信越)

パーティ: 2人 (DAI KAI さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇、時々晴れ 行動中はずっと曇

利用した登山口

戸隠牧場  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 戸隠キャンプ場まではマイカーでアクセス。駐車場の埋まりは20%程度。林道は工事が続いており、注意が必要です。

この登山記録の行程

戸隠牧場(07:30)・・・牧場入口(07:40)・・・ゲート(08:00)・・・滑滝(08:45)・・・一不動(09:20)・・・五地蔵山(10:20)・・・八観音(11:10)・・・高妻山(12:05)・・・八観音(13:10)・・・五地蔵山(13:40)・・・牧場入口(15:00)・・・戸隠牧場(15:30)

コース

総距離
約12.5km
累積標高差
上り約1,496m
下り約1,496m
コースタイム
標準8時間20
自己6時間30
倍率0.78

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

紅葉の美しい季節、懸崖からの絶景を期待して高妻山へ登って来ました。
不動へ続く登山道は沢筋を縫う様に蛇行しており、増水した沢を何度も渡渉したり、沢の中を直登するように進みます。渡渉の際はストックがあると便利だと思います。
帯岩は高度感がありますが、足場はしっかりしているので特に不安はないと思います。念のためセルフビレイを取りながら進みましたが、鎖が途中で切れてるのであまり意味はないかもしれません。
氷清水に至るくらいまでは晴れ間があった空もこのあたりから怪しくなり、まもなく曇天に。五地蔵山稜線上からの展望も霞の中、やや残念です。
六弥勒から先は土の質が変わったのか、ぬかるんだ泥の斜面がルートの大半を占めるようになり、急に歩きにくくなりました。九勢至からの岩場では場合によっては必要と思ってヘルメットも持ってきていましたが、結局使わず。岩場というよりは、、、泥の斜面。
自分が遭対協ならここにロープをフィックスするだろうなぁ(そんなことしたら大渋滞が起こるでしょうけど!)、と思いながら上がっていくと、ようやく頂上。
頂上は残念ながら雲の中、見る物もないので食事をして下山を開始します。
泥の斜面が猛威を奮い、実に下りにくい山です。
弥勒尾根は柔らかい腐葉土の道でふかふかしているのですが、ここもやはりぬかるみ斜面。
転倒には要注意です!!
登るも下るも心身を鍛える、そんな修験の山でした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
ストーブ 燃料 ライター
【その他】 ヘルメット、スリング、カラビナ

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登った山

高妻山

高妻山

2,353m

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