行程・コース
天候
快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
【往路】
都内北区の自宅を5時前に出発。GW前半ということもあり、首都高中央環状、東名ともに既に交通量が多し。
西丹沢ビジターセンターには6時半過ぎに到着したが、ビジターセンター手前の路肩もほぼ満車。7時には駐車スペースがなくなっていた。【復路】
通常の週末夕方では、東名上りは海老名、町田あたりが常に渋滞するが、GWで行楽が分散されており、渋滞はなし。
この登山記録の行程
西丹沢自然教室(07:00)・・・ツツジ新道入口(07:07)・・・ゴーラ沢出合(07:38)[休憩 10分]・・・展望園地(08:25)[休憩 8分]・・・石棚山稜分岐(09:24)[休憩 3分]・・・檜洞丸(09:45)[休憩 59分]・・・矢駄尾根分岐・・・犬越路(12:21)[休憩 11分]・・・用木沢出合(13:15)・・・ツツジ新道入口・・・西丹沢自然教室(13:34)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
季節外れの寒波の影響で、前日に雪が降り、丹沢山系も1,000mを越えたあたりから雪化粧。GWに雪山行になりました。檜洞丸(青ケ岳)を中心とする西丹沢は、表丹沢に比べて人も比較的少なく静かです。その一方、富士山は綺麗に見えるし、岩場・鎖場あり、沢ありの変化に富んだコースで飽きずに登ることができます。
西丹沢ビジターセンターから林道を少し登ったところにあるツツジ新道入り口から登山道に入ります。ゴーラ沢出合までに小さい尾根を一つ越えますが、ここはウォーミングアップ。
水量が多くて明るい雰囲気のゴーラ沢出合で上着を脱いで、檜洞丸への本格的な登山道へ。大き目の岩もある登りごたえのある道です。
展望園地あたりから右手後方に富士山が見え始めます。この日は快晴で、終始くっきりと富士山を拝めました。
この日は展望園地から頂上まで登山道が数センチの雪に覆われていました。GWの丹沢は大丈夫だろうと思って軽アイゼンを持ってきておらず。朝早く登った人で登山道の雪が踏み固められていたので、滑らないように慎重に。石棚山稜分岐あたりから頂上までは木の登山道が敷かれているのですが、雪で非常に滑りやすくなっていました。
檜洞丸頂上自体は展望が開けていないものの、広めの木のベンチ兼机が7台くらい置かれているので、湯を沸かして昼食。
檜洞丸頂上の東側からは、蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳の丹沢山塊が、西側の犬越路方面に少し下ったところからは富士山方面の絶景が見えます。間違いなくこのコース最大の眺望です。疲れが吹き飛ぶ。
犬越路方面はツツジ新道よりも景色はいいが、鎖場や鉄階段、狭い尾根道が続きます。登りコースとしてはツツジ新道よりも面白いので、次は逆回りをしよう。とはいえ、この日は運動不足で犬越路に至る道では足取りが重く、何度かある登り返しが辛い。。。
犬越路から用木沢出合までは東海自然歩道になっている。急な下りのあとは、沢沿いの気持ちのいい道になります。何度か渡渉して用木沢出合へ。あとは林道を西丹沢ビジターセンターまで戻ります。
フォトギャラリー:12枚
ツツジ新道入口。「熊注意」の看板が。
ゴーラ沢出合。水量が多く、綺麗です。
河原も広く、明るいゴーラ沢出合。休憩に最適。
展望園地周辺から富士山を望む。
展望園地。休憩。木の机が一つあります。日当たりはあまり良くない。
展望園地の上では雪化粧。
檜洞丸頂上。
檜洞丸頂上西部から富士山。
檜洞丸頂上から蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳。
檜洞丸頂上から犬越路方面へ少しくだったところ。絶景なり。
犬越路。
用木沢出合。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |




