行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
尾瀬戸倉駐車場~乗り合いタクシーで鳩待峠
この登山記録の行程
鳩待峠 9:40
小至仏山 11:50
至仏山 12:20
山の鼻 13:50 14:20
鳩待峠 15:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
初の至仏山登山は残雪期の特別な時期を狙って行った。
戸倉の駐車場で準備をしてバスを待った。この時期にしては珍しくバス道に雪が降ったようで、乗り合いタクシーやバスはスタッドレスタイヤを換装してしまっており、運航している台数が極端に少ないことからバスの待ち時間は40分以上になってしまった。予定より1時間ほど遅く鳩待峠に到着することになった。
多くの人たちがバックカントリー目当ての人で、登山客は全体の3割くらいの印象だった。スキー客が多くスノーボードは1/3かそれ以下。スワローテールのパウダーボードがちらほら、スプリットボードの人もいた。スノーボードブーツにスノーシューの人がほとんどだった。
鳩待峠からの登山道はトレースはしっかり、登山者もてんこ盛りで道迷いに関する不安は全くない中での登山となった。
稜線に出ると風が吹いており、動いていないと寒いが行動中はそれほどでもなかった。
道中唯一の危険個所とネットによく書いてあった小至仏山のトラバースも、踏み跡がしっかりしており特別に難しいこともなかった。
至仏山の山頂は高尾山のような賑わいで、写真を撮って少し食べて早々に下山を開始した。
山の鼻までの下山道は一部だけ雪がないところがあったが、少し下ったところですぐに雪になり、アイゼンをつけ外して歩いた。下り斜面はグズグズの雪で歩けば崩れ、シェルパンツとヒップそりが有れば滑って下るほうが楽でよいかもしれない。
山の鼻で少し休憩を取り鳩待峠までの道を歩く。登りで雪なのでなかなかペースが上がらない。
途中の沢沿いから至仏山山頂から滑ってきたバックカントリーの人たちがゾロゾロ上ってきた。
見ているとiphoneでGPSを使って位置確認している人が多く、確かにこれなら迷うことなく生還できると思えた。今持っているスノーボード道具とスノーシュー、ボートが装備できるザックがあればできそうに思える。TMVを誘ってみるか。
心配していたひざ痛も出ず、GWの晴れ間を狙った最高に気持ちの良い登山となった。
帰りはほっこりの湯に立ち寄りのんびりして帰った。
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
オーバーグローブ | アイゼン |
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