ヤマシャクヤク探勝　広戸仙ふるさとコース

日帰り

広戸仙（中国・四国）

2019.05.09（木）

パーティ： 1人 (いずみやまさん )

いずみやまさん

行程・コース

天候

☁後☀　１０℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他：ルート53号勝北から声ヶ乢へ駐車

この登山記録の行程

7:05声ヶ乢Ⓟ7:20→8:00第1展望→8:30第2展望ふるさとコース西入口8:38→あがけ峠12:24→13:05広戸仙山頂13:42→14:38第1展望→15:10駐車地Ⓟ15:20

コース

総距離: 約11.1km

累積標高差: 上り約1,494m; 下り約1,503m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑1,264m ↓1,271m 12.9㎞　7:51分 23,701歩
声ヶ乢に駐車し、第1展望を目指します。登山道を進むと、ジュウニヒトエの花が迎えてくれます。季節的にはいいのかな？　そんな予感がします。ショートカットして第1展望につき、上の水場で、花を見に寄り道します。

水場の花はほぼ終わり、1輪だけ残っていました。ここは年々株が少なくなっているのではと心配です。引き返して、第2展望所からふるさとコースへ進入します。

情報では昨年の大雨でだいぶ荒れている様子なので、花はあまり期待できないかもしれません。ふるさとコースには5・6カ所の群落があるので何ヶ所か、花が見られると思うのですが(^O^)・・

手前のカタクリも残っているといいのですが？などと考えながら歩いていくと、カタクリの花が残っていました。ここも年々さみしくなってきていますが、今年も咲いてくれていました。

トラバース登山道はなかなか歩きにくいのですが、皆さん花見たさで、だいぶ踏み跡が出来ています。シャクナゲの丘はたぶん終わっているのでパスします。

下って行くと姫滝手前で、シャクヤクの群落が迎えてくれた。広戸仙大滝からせせらぎの滝の間は少し早い群落や、丁度見ごろの群落、散ってしまった群落もありました。

過去には、イチヨウランやサンインシロガネソウも確認したことがあるのですが、だんだん沢筋が洗われて、珍しい植生が失われ、さみしく感じます。

今回はイワタバコの株をを確認できたので満足です。山シャクヤクは、3カ所ほど見ごろで、純白の可憐な花を堪能できました。

荒れたふるさとコースからあがけ峠へ出て、山頂へ登り13時、やっと昼食だ。山頂のシャクナゲは残っていて、北側の枝は丁度見ごろ。この株は毎年美しい花をつけてくれます。

爪ヶ城の三角点から、第３展望の眺望を楽しんで下山します。昼から予想以上に天気が回復。素晴らしい眺望が広がっていました。展望岩からは、大山の山影も見えていました。

テクテク下って15時過ぎ駐車場へ無事下山しました。今日もお山を堪能出来ました(*^^)v
詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2019/05/2019591115m.html