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甲山 広戸仙周回 2021.9.16

広戸仙 甲山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

☀後☁ 18℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ルート53号勝北より県道を声ヶ乢へ 金山林道入り口の茶屋付近に駐車
10台程度駐車可 トイレあり

この登山記録の行程

Ⓟ8:30→甲山登山口9:20→兜神社跡9:52→10:55第3展望11:00→11:10広戸仙昼食11:40→第3展望11:48→12:36第1展望13:00→声ヶ乢登山口13:39Ⓟ

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約975m
下り約974m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

↑781m ↓726m 8.7km 5:09分 16,168歩
久しぶり(2014年4月以来)に甲山から広戸仙へ登って来ました。声ヶ乢の茶屋から金山林道を登山口へ2.5㎞東進すると、林道わきに登山口がある。

登山口から植林を進み、甲山へ至る。山頂直下に兜神社の跡があり、今も祠が置かれている。
777mの甲山から尾根筋が広戸仙へと続き、稜線歩きを楽しみながら登れる。尾根の東側は自衛隊の演習林で、トラロープが張られているので、ロープに沿った登山道だ。

あまり歩く人もいないのか⁇踏み跡が薄い所も見られるが、迷うような尾根筋ではない。
登ること1時間半、東美作路名木100選に選ばれた馬酔木の群生林を登ります。

途中の馬酔木群生林の看板も、金山林道沿いの愛宕神社の表示板も判読できなくなり、東屋も倒壊の危険性のためロープが張られていて、7年の月日の経過を感じます。

尾根途中の、矢櫃城址やザレ場の記憶がある。今回も7合目あたりの鞍部でザレ場はありましたが、城址の看板は埋もれてしまった様でした。

そして、登り詰めたところが第3展望のある爪ヶ城1075.4mの3等三角点峰です。展望台に上り周りの景色を撮る。今日は青空が覗き、山並みは見えますが、湿度が高く遠望は効きません。

しばらく眺望を楽しみ、稜線を北に向かって広戸仙に向います。10分ほどで山頂到着です。ナナカマドの実が色づき始めています。11時過ぎベンチでお昼にします。

気温22度、風に吹かれながらクールダウン四半時、再び展望台のある爪ヶ城へ帰ります。
下りは声ヶ峠へ直降します。途中の展望岩へ登り返して、広戸仙を振り返ると、すこし紅葉が始まっています。

1000mベンチを過ぎると急なくだりが始まります。新しい階段が設置されて登山道が改修されたようです。真新しい丸太道を第2展望へ下りました。

第1展望まで降りると、前の樹木が切り払われ、里の景色が望めます。涼しい風も吹いていて、勝北の町を眺めながらゆっくりお山を味わいます・・・

後は遊歩道を下ります。栗・タムシバ・アキグミ・ナツハゼ・ガマズミなどの実がみられます。
13時半、無事声ヶ峠登山口に下山しました。

詳しいレコはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2021/09/16-1115m-18-1-781-726m-8.html

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フォトギャラリー:18枚

声ヶ乢の茶屋を出発

金山林道を2.5㎞歩いて登山口へ

甲山直下の兜神社跡

甲山から広戸仙を望む

同じく滝山を望む

馬酔木の登山道

苔の登山道

第3展望から滝山を望む

第3展望到着

広戸仙登頂

帰りの第3展望

展望岩から広戸仙

同じく津川ダムを俯瞰

ヤマボウシの実

ガマズミ

第1展望でCaféブレイク

山形仙が近づく

声ヶ乢登山口へ無事下山\(^o^)/

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装備・携行品

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登った山

広戸仙

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1,115m

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