行程・コース
天候
1日目、夜半雨歩き始めは曇り 2日目と3日目は天気良し
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
今回は、高千穂峡方面から天岩戸神社経由で尾平越トンネルを抜け、ランプ豊後大野に入り、そこからタクシーで九折迄入る
九折には休憩所やトイレなどが有る
この登山記録の行程
【1日目】
九折(05:34)・・・登山口(06:05)・・・三ツ尾(08:36)[休憩 10分]・・・傾山(12:34)[休憩 15分]・・・九折越(14:22)
【2日目】
九折越(05:06)・・・笠松山(06:25)[休憩 5分]・・・本谷山(07:42)[休憩 5分]・・・尾平越(09:51)・・・古祖母山(11:43)[休憩 7分]・・・障子岳(13:15)・・・天狗ノ分れ(14:03)[休憩 20分]・・・祖母山(15:44)[休憩 10分]・・・九合目(16:06)
【3日目】
九合目(05:20)・・・宮原(06:14)[休憩 5分]・・・二合目(07:20)・・・第一吊橋(08:20)・・・尾平(08:30)・・・ランプ豊後大野(09:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
九州の岳人憧れの縦走路、傾山~祖母山を歩いて来た。
九折から縦走して、上畑コースから健男社に降るのが本来のコースの様だが、車の回収を考え、ランプ豊後大野を起点にタクシーを利用して、九折迄移動した。
1日目
立派な休憩所が有る九折を後に、上畑コースを見送りザレた三ッ尾コースに入ると、一条の見事な滝、観音滝が左手に見える、タフな登りを三ッ尾迄登り、少し先で岩稜ルートに入る。
岩稜ルートは案内書など読むと、一寸不安だったので気を引き締め進む、コースは思ったほどの難度も無く五葉塚に出る、一安心してアケボノツツジを観賞する。
急登を一登り、二登りして傾山の山頂に出ると、標識も傾けて置いて有った。
今宵の宿、つづら越小屋は連休の最中、予想に反してゆっくり利用出来て良かった。
水場は少し遠く、水量も細かったがそれでも十分大満足。
2日目
笠松山、本谷山と歩を進める、竹笹は枯れていたが、随所にアケボノツツジが目を楽しませてくれる、時折アセビの花が色を添えてくれる。
古祖母山~障子岳と進み、遠くに見えた獣の角の様な天狗岩がもう目の前だ、途中、展望所や水場の案内標識が何箇所か有った。
天狗岩で遊び、最後祖母山の急登に喘ぎ!下から見えた長い階段を使わずに、祖母山山頂に出た。
遠くに傾山が懐かしい。
満員御礼を覚悟していた、祖母山九合目小屋に、なんと!最終で利用出来、冷えたビール迄購入出来た。
ストーブの煙突が走るに二階の部屋は天国の感じがした。
3日目
宮原コースで下る、最後の渡渉で浮き石に乗り、バランスを崩したが少し濡れただけで済んだ。
ツツジの花の出迎えを受け無事尾平に着くと、鉱山跡は立ち入り禁止になっていた。
ランプ豊後大野迄戻り無事縦走を終えた。
今回二晩共とも小屋を利用出来、アケボノツツジを十二分に観賞出来て、令和元年、最初の思い出の山行になった。
フォトギャラリー:30枚
ランプ豊後大野
観音滝
岩稜コース分岐
アケボノツツジ
アケボノツツジ
ガスの切れ間
アセビの花
はいポーズ
岩稜ルート
岩稜ルート
傾山山頂
傾山
九折越から傾山
つづら越小屋
つづら越小屋から少し離れた水場
少し下に水の溜まり場有り
つづら越小屋近くからの日の出
稜線を行く
本谷山
アケボノツツジ
稜線
縦走路中間点の水場案内
アケボノツツジ
天狗岩
天狗岩上のメンバー
登り
祖母山直下の登り
ビールで乾杯
二階の煙突
祖母山九合目小屋
祖母山九合目小近くの日の出
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
みんなのコメント