行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(08:43)・・・第2ベンチ(09:50)[休憩 6分]・・・合戦小屋(11:29)[休憩 18分]・・・燕山荘(12:54)[休憩 44分]・・・燕岳(14:05)[休憩 25分]・・・燕山荘(14:58)
【2日目】
燕山荘(05:39)・・・大下りの頭(06:46)[休憩 17分]・・・切通岩(08:22)[休憩 12分]・・・大天荘(09:41)[休憩 12分]・・・東天井岳分岐・・・横通岳南肩・・・常念小屋(12:05)
【3日目】
常念小屋(07:53)・・・王滝(大滝)ベンチ(10:07)[休憩 9分]・・・一ノ沢登山口(10:58)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
〇例年、GWには燕岳から常念山脈エリアを縦走しています。今年は3月・4月に何度か降雪があったせいか合戦尾根は積雪が多めで、第1ベンチからアイゼンを装着しました。稜線に出ると積雪は例年並みか、やや少なめに感じました。特に喜作レリーフから大天井岳への直登はかなりの部分で岩が露出しており、幸いに風もあまり強くなく、例年ほど恐怖感を感じることなく頂上を踏むことができました。予報通り、29日は大天井岳に到着するとほどなく槍・穂高の上空は冬のような様相になり天候は急速に悪化、夜半から本格的な雪になりました。翌30日は常念山頂への往復は断念し、すなおに一の沢へ下山することに。しかしながら、トレースは完全に消えており相当難儀しました。途中、小規模ながら雪崩に二度遭遇、改めてこの時期の登山の怖さを実感しました。最終日は悪天候となりましたが、大天井岳まではまずまずの天気で28日夕刻にはサンピラー現象も見れたことで、平成最後の縦走は大変思い出深いものになりました。
【利用した山小屋】
◎4月28日:燕山荘
~混雑度合いは「敷布団3枚に4人」、オーナーが不在で夕食時のホルンなし。
◎4月29日:常念小屋
~「敷布団1枚に1人」ながら隣人のいびき強烈で一睡もできず。今年は100周年。
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 |
行動食 | カップ | アウターウェア | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
アイゼン | ピッケル |
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