行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
前日開聞岳登山後、レンタカーで霧島温泉で車中泊
朝、4時前に起床し、えびの高原まで運転。
えびの高原に駐車。
この登山記録の行程
計画 4h
えびの高原(6:00)・・・登山口(6:20)・・・五合目(7:00)・・・(ガレ、急登)・・・韓国岳(7:40)・・・(階段)・・・韓国岳避難小屋(8:30)・・・大浪池(東回り西回り)分岐(9:10)・・・大浪池登山口(10:00)
※大浪池登山口よりえびの高原までバスを利用
実際 3h16min 10.1k
えびの高原(4:47)・・・(迂回路)・・・五合目(5:32)・・・(ガレ、急登)・・・韓国岳(5:48)[休憩14分]・・・(階段)・・・韓国岳避難小屋(6:34)・・・大浪池(東回り西回り)分岐(7:07)・・・大浪池登山口(7:29)・・・(車道)・・・えびの高原(8:17)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
えびの高原~五合目
硫黄山が立入規制しているため、登山道も一部迂回路となっており、林の中を切り開いており、足場がしっかり踏み固められていないため、基本登り基調は滑りやすい。日の出をみるため、暗い林の中を歩くと、硫黄岳の火山活動の音が不気味にごぉ~ごぉ~と聞こえた。五合目より下の林の中で本来の登山道と合流。大きな石が多く、若干荒れ気味のためか、登山道も歩きづらかった。
五合目~韓国岳
五合目より景色が開ける。より一層、ガレとなり、頂上までガレの登り基調。頂上からは新燃岳や高千穂峰が直線状に見え、朝日に照らされ、美しい。
韓国岳~大浪池(東回り西回り)分岐
韓国岳から大浪池方面は木段の急階段なので、少々怖い。大浪池登山口からピストンする場合はこの
階段を登らないといけないので、まだ下りだけでよかった。当日はお天気だったが、もし雨が降っていたら、滑りそう。大浪池避難小屋まで下りたら、大浪池の縁まで登る。その後、縁を半周。萱が多いが、ところどころ、日なたではつつじ類が咲いていた。
大浪池(東回り西回り)分岐~大浪池登山口~えびの高原
ひたすら石畳の遊歩道を下る。この辺りからすれ違う人が多かった。大浪池登山口から車道をひたすら登り、鹿児島から宮崎の県境を通るとノカイドウの群生地があり、開花していた。
★よかった点
・駐車場が広い(有料)
・活火山の硫黄岳から噴気のごぉごぉという音と周囲に漂う硫黄臭(少しのどがいがいが)。大地の鼓動を感じた。
・雲海でとてもきれいだった。日の出が見える位置に間に合ったので、太陽が昇ってくると、雲海が本当の海のように見えた(高い山が周囲にないので特に)
・登山道としてはかなりしっかりした道で迷う箇所がない。また、景色も変化に富んでいて飽きない。今回、大浪池方向に下っていったのがよかった。
・温泉が多く、帰りに立ち寄れる。
★うーんだった点・改善点
・日の出の時刻にあわせるとえびの高原バスがない
・距離が短かった
・頂上から大浪池は、階段が長く、雨の日などは注意したい。
★立ち寄り場箇所
・みやま本舗霧島店(いわゆるキタナシュランの鶏の店。鳥刺しも出してくれるらしいが、鶏肉にいるカンピロバクター菌の耐性が鹿児島県民にはあるらしく、県外人にはおすすめしない旨の注意書があった ※霧島市内には田んぼの中に持ち帰りの鶏刺しの店がたくさんあった)
・新燃荘(白濁の混浴大露天風呂。虫が季節がらなのか多かった)
・黒豚の館(産直レストラン。開店前なのに大行列。ヒレ、ロース、ミルフィーユの3種類のカツが味わえる。おいしい)
・ワンツリーコーヒー(珈琲屋さん。飛行機の時間までゆっくり珈琲。ただ、子供連れとか多い)






















































