行程・コース
天候
☁時々☀ 14℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
湯原IC~ルート313号で蒜山上長田へ
畝の松原を登り犬挟峠へ駐車 トイレ・水有
この登山記録の行程
Ⓟ6:40→6:50 2合目→7:16五合目→8:17下蒜山頂8:26→9:26フングリ乢→10:14中蒜山10:25→11:24上蒜山11:34→12:23中蒜山12:48→13:21フングリ乢→14:33下蒜山14:50→16:05Ⓟ
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
15㎞ ↑1670m↓1673m 9:28 19,423?歩
中国地方はまだ梅雨入り発表がない。そこで蒜山へ出かけてみた。
蒜山は一昨年秋に歩いて以来だ。今回も三座をピストンしてみるつもりです。前より少しペースアップ出来たら良いな~( `―´)ノ
駐車後支度して早速入山、7時前に出発です。クロボコ(黒土)の道を進みますが、登山道に水が流れています。水の流れと泥濘を避け、スリップに注意しながら歩く登山道です。
10分ほどで2合目の尾根に乗り、ここから本格的な登りが始まる。最初2回の急登は階段が整備されているが、その上は露岩になって足場が悪い急登へ変わる。今朝は雨後の様、濡れた石はよく滑る(~_~;)。しっかり足場を固めながら登ります。
蒜山の登山道はクロボコや赤土、フカフカ腐葉土そして岩場等、色んな道が現れ変化が楽しめる。しかし今日はクロボコの泥濘と濡れた岩に難儀させられることになった。
2合から5合目まで急登が続くと、前が開け草原に出る、雲居平だ。一気に視界が広がり気持ち良い。ストックで笹の滴を払いながら登ります。イブキトラノオ、ウツボグサが足元に咲き、ウツギやサワフタギ、コバノガマズミ、アズキナシ?だろうか白い花をいっぱいつけて道の両側を飾っている。
7合を過ぎると一気に高度を上げ草原を俯瞰できる。ガスが押し寄せたり、晴れ間になったり陽射しは変わるが、穏やかな天候で、草原を渡る風は爽やかです。
下蒜山頂へ到着し、今日の行程の1/6消化だ。時刻は8時過ぎ順調に登ってきた。これから向かう中蒜山を望みますが、北側からガスが湧いて山頂付近は雲に覆われています。
休憩後フングリ乢まで高度300m下る。途中の尾根にはササユリの蕾が散見できます。ちょうど古い真島郡下見村入会山の石柱付近で、群生する蕾を発見。付近にはシモツケソウやギボウシの花穂もあり、最中にはお花畑になりそうです。
標高800mのフングリ乢から、1,123mの中蒜山頂へ再び登り返します。前半はクロボクの泥濘で、日陰の樹林はドロドロになって進みます。下蒜の下りで石に滑り尻餅をついたので、ここでは慎重に登ります。尻餅をつけば、恐ろしいことになりそうです。
樹林帯を越え1000m付近まで登ると、道も緩くなり、足元も良くなって気持ちよく歩けます。そして、山頂到着です。乢から45分の苦しい登りでした。山頂ベンチでしばらく休憩。目の前に蒜山高原の景色が広がり、東の津黒山から西側の三平山まで山並みが一望出来ます。\(◎o◎)/!
上蒜への往復はCTで往路45分と復路40分の85分、我々はどのくらいかかるでしょう?中蒜を10時25分スタート、往復2時間として、12時半ごろかな?上蒜でα米を仕込み、中蒜へ帰ってからお昼予定。
上蒜到着は11時24分だったので、59分掛かってました。上蒜でドローンを飛ばす登山者を見ながらお昼を仕込んで、帰りは連れが先導49分で中蒜まで帰ってきました。12:23分到着でした。ほぼ予想通り、ベンチでα米のドライカレーと味噌汁のお昼にありつきました。
やっと予定の6/4弱消化。ここから再びフングリ乢へ下り、下蒜へ登り返せば後は下るだけです。乢への下りは重力に助けられ順調だったが、登り返しはきつかった。
体が酸欠状態、足が前に出なくなり、ゼーハーしながらなんとか山頂へ着いた。この登りは1時間12分かかりました。標準CTは45分ですが、バテましたヨレヨレです。山頂ベンチで大休止。温かいカフェで何とか一息付けた。
下蒜を下れば今日の予定消化だ頑張ろう( `―´)ノ・・・最後の集中力で急登を下ります。
CT60分を65分で下れました。路面状況を加味すればほぼCTだ。ちなみにヤマケイのCTでは55分です。
今回も9時間越えの行動時間。前回とほぼ同じでした。経験値は歩いただけは積み重なり蓄積しますが、体力はそうはいかないですね(^▽^;)・・・ CTで歩けると行動予定も立てやすいのですが。(◞‸◟)・・・・
詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2019/06/20196171202.html
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