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梅雨の合間に西穂高

西穂高独標・ピラミットピーク( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (イエマンジャー さん )

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行程・コース

天候

1日目:晴れのち曇り  2日目:雨

利用した登山口

上高地バスターミナル  

登山口へのアクセス

バス
その他: 行き
東京駅22時40分発さわやか信州号上高地バスターミナル行き 6800円

帰り
ロープウェイ西穂高口〜新穂高温泉駅 1600円
新穂高温泉〜平湯温泉 濃飛バス890円
平湯温泉〜新宿バスタ アルピコ交通5800円

この登山記録の行程

【1日目】
上高地バスターミナル(05:45)・・・田代橋(06:10)・・・西穂登山口(06:15)・・・宝水(7:50)[休憩10分]
・・・上高地・焼岳分岐(09:05)[休憩 5分]・・・西穂山荘(09:25)[休憩 90分]・・・丸山(11:10)・・・西穂独標(12:05)[休憩 30分]・・・ピラミットピーク(12:50)[休憩10分]・・・丸山(14:20)・・・西穂山荘(14:40)

【2日目】
西穂山荘(07:10)・・・西穂高口駅(08:15)

コース

総距離
約8.5km
累積標高差
上り約1,334m
下り約691m
コースタイム
標準7時間15
自己7時間15
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

まずは、初めてのさわやか信州号。めちゃよかった!
季節的に空いていたこともあったけれど、3列シートは一つの席が独立している、ということだと初めて知った。リクライニングも深くできるし、一番よかったのは11時以降の消灯で真っ暗になること。ちゃんとスリーピングタイムにしてくれることが嬉しかった。
降車を帝国ホテル前にした方が西穂登山口に近いと思ったけれど、水を確保したり登山支度をするのに終点まで行く方が便利だと考えバスターミナルまで。しかし、肝心の飲み水は不純物混入のため止められていて残念でした(涙)

1日目はお天気に恵まれ、絶好の山登り日和。
上高地からの登山道はよく整備されており、お花も見頃。どんどん高度を上げていく感じが楽しめました。山荘に近づいていくと少し雪が残っている道もありましたが危険は感じられませんでした。
山荘から独標までの道も一歩一歩確実に、手も足も踏み外さぬよう登っていけば大丈夫。山の景観、上高地の梓川や帝国ホテルの赤い屋根、大正池のエメラルドグリーン、全てが美しかったです。
独標から西穂高岳まであと少し!だったけれど、一人では心細さを感じ・・・そう感じたなら引き返そう!と断念。
後から行き交う人達の話を聞いたら、独標までいけたら全然大丈夫!と聞いて少し後悔したけれど、次回を楽しみにしたいと思う。

西穂高山荘宿泊客は私を含めて二人だけ。みなさん、日帰りなんですね!
でも、山小屋での時間はのんびり、ゆったり。お夕食も大変美味しかったです。けんちん汁、2回もお代わりしてしまいました(笑)お部屋もトイレも清潔で気持ちの良い山小屋でした。(1泊夕食のみ 9200円)
夕方から雲が出てきたため、夜の星空は見ることができず。2日目は雨。
朝食は自前。味噌汁とパン、ナッツなど。食堂の一角を使用させていただけました。
ロープウェイまでの道のりで水芭蕉の群生地に出会えた時には思わず「すご〜い!綺麗!!」と叫んでしまいました。雨の中で一段と綺麗だったように思います。

ロープウェイを降りて平湯までバスに乗り、新宿行きのバスが出る1時間少しの間、平湯温泉バスターミナルに程近い「ひらゆの森」で温泉につかり帰京。
ひらゆの森の入浴料なんと500円。いいお湯で、露天風呂もたくさんあって、もっと長く居たかったなぁ〜〜〜。

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フォトギャラリー:48枚

朝の上高地 

上高地にて ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)

朝の上高地。木々の緑も青い空も澄みきってピカピカ

ゴゼンタチバナ

イワカガミ 登山口から宝水の間で。

宝水。登山道の下。ささやかな流れを頑張ってキャッチ

ムラサキヤシオツツジ
上の方ではまだ咲いててくれた。

こんな標識のおかげで迷わずに歩けた

上に行くとまだ少し雪が・・・

ショウジョウバカマ

サンリンソウ

サンカヨウ

オオカメノキ

オオサクラソウ

シナノキンバイ(信濃金梅)

きれいなつぼみ

お日様浴びたシナノキンバイ(信濃金梅)

お日様浴びたキヌガサソウ(衣笠草)

タカネザクラ

山荘近くに・・・

丸山に向かう道より振り返ると・・・

見事な山並み

イワツメサクラ

コイワカガミ

西穂丸山

西穂独標より 2701M

独標のミヤマキンバイ 花びらがハート♡

独標 みんなこの岩の上に座ったり立ったりして記念撮影していたから・・・

私も調子に乗って撮っていただいた。撮り終えて下をみたらちょっとビックリ(汗)

独標

ずっと眺めていたい景色

イチリンソウ 独標からピラミットピークへの道にて

イワウメ 

ミツバオウレン・・だと思う 丸山と山荘の間にて

マイヅルソウ(舞鶴草)

日をいっぱいに浴びたオオサクラソウ(大桜草)

ここにも、サンカヨウ(山荷葉)

山荘に着くといつもホッとする

山荘での私の好きな時間

美味しかったお夕食
ごちそうさまでした!

夕方には雲が出てきて夕焼けと星空は残念ながら見れなかった

ささやかな朝ごはん

雨の西穂山荘

水芭蕉の群生

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) 健康保険証 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
ストーブ 燃料 カップ クッカー
【その他】 アイフォン

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