行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
御殿場インターを降りて、県道23号を進みます。最後トンネルに入る直前、右折した先に駐車場があります。
この登山記録の行程
御殿場口新五合目(03:15)・・・六合目小屋_休業中(06:15)・・・わらじ館(07:50)・・・赤岩八合館(08:30)・・・浅間大社(10:00)・・・剣ヶ峰(10:30)[休憩 30分]・・・御殿場口新五合目(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
当日の山行ビデオです
https://www.youtube.com/watch?v=1lMx3j_mL0I
まだ富士山に初登頂していなかったことと、2年前に宝永山に行ったときにバテバテだったことがくやしくて、初登頂は御殿場ルートからと決めていました。
<2年前の宝永山の山行記録>
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=105550
所要時間については、富士山の公式サイト記載のタイムをベースに設定しました。
行き:7時間10分
戻り:3時間
日帰りを狙いました。初めての富士山なので、途中の小屋泊も考えましたが、ヘッデン持参で夜間行動も出来るように準備はしました。これで夜明け前から距離を稼ぐ作戦です。
また上記時間から逆算して、スタートは夜明け前になることが確定的でした。午前3時過ぎにヘッデンの明かりを頼みにあるくと、90分もすると空が白み始めてすぐに仕舞えました。
前回宝永山に行ったときに実感した砂礫の歩きずらさは、無理に頑張るとすぐに体力も足も消耗してしまうので、ゆっくりすぐるくらいゆっくり歩きながら、回復が疲労を上回るように気を遣いました。そのうち、力を使わずに推進力を確保できる歩き方を思いつき、それで大分得をしました。素人の思い付きですが。
(脚は膝から下を振り子のようにぶらんとさせて、つまさきをピンと立てる。かかとから接地させて接地面を徐々につま先の方に移動させる。そのさいに上半身が前方へ引っ張られる)
前回との比較で言えば、体重-20kgを実現させたこともあり、バテることはありませんでした。ただ、景色の見通しがよすぎることで、却って全然小屋が近づいた感じがしないという精神的なダメージがありました。
因みに道中のシャリバテ対策は以下のような結果となりました。
500mlコーラ x 3本
500ml水 x 1本
コンビニの羊羹 x 3個
※ 全て下山までのトータルです。お昼ご飯も用意していましたが、その時間は大砂走で下山真っ最中だったので、手を付けずじまいでした。
日の出館を捉える辺りから身体が順応をはじめたような感じがあり、精神的にも随分と楽になりました。それで頑張れたように思います。浅間大社の境内にはいったところからがキツイという感想をネット上でいくつか拝見していましたが、個人的には序盤の砂礫地獄に比べればなんということもなかったです(笑)
最初は、少し予定時間から遅れているかな?と思いましたが、途中休憩含めても標準タイムきっかりでの登頂となりました(下山も同じく)。
そういえば、スタート地点ではすべての人に追い抜かれて「みんな速いなぁ」なんて感じていましたが、7合目を越えたあたりから段々と体力の怪しい人を見かけるようになりました。力尽きて?登山道の脇で横になっている人がたくさんいましたので、さながら野戦病院のような印象を持ちました。
誤算だったのは下山でした。履いていたトレッキングシューズがかなりダメージを負い、ゴムとアッパー部分がすこし剥がれはじめてしまいました。また大砂走では踵からズブズブ蹴り込んでたら見事に削れ跡がつき、歩きながら「もう買い替えないといけないかなぁ」なんて考えてしまいました(今年の1月に購入したやつ)。
実質2年かけての準備が実った山行となり、大満足でした☆ また上り下りともに、ほぼ標準タイムで行動できたことからも、自身の成長を実感できて良かったです^^
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 行動食 |
| トレッキングポール |










