行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
尾白渓谷駐車場(06:44)・・・笹ノ平(08:36)[休憩 10分]・・・刀利天狗(10:23)[休憩 17分]・・・五合目小屋跡(11:22)[休憩 13分]・・・七丈小屋第1(12:23)[休憩 33分]・・・八合目(13:33)[休憩 6分]・・・甲斐駒ヶ岳(14:35)[休憩 33分]・・・八合目(15:50)[休憩 3分]・・・七丈小屋第1(16:18)
【2日目】
七丈小屋第1(06:28)・・・五合目小屋跡(07:06)[休憩 6分]・・・刀利天狗(07:46)[休憩 9分]・・・笹ノ平(09:08)[休憩 9分]・・・尾白渓谷駐車場(10:39)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
〇黒戸尾根は二度目(前回は昨年10月、但し悪天候につき七丈小屋までの往復)。
〇前回は笹ノ平分岐から刀利天狗間で体力を消耗したので、ペース配分に気を付けた。また、それほど暑くはなかったが、こまめに水分補給(普段よりも多めに)をとったことは正解。
〇五合目から七丈小屋までは、万一のことを考えてヘルメットを装着。
〇当初の予定では初日は七丈小屋までであったが、翌日の天気予報が悪いことから甲斐駒ヶ岳往復もこなした。八合目付近から(予報よりも早く天気が崩れだした)雨となったが、悪いことばかりではなく雷鳥にひょっこり遭遇。まだお腹の毛が白く「山は夏ではない」ことを実感。
〇甲斐駒ヶ岳山頂では初めのうちは何も見えなかったが、10分位すると鳳凰三山や仙丈ケ岳が姿をあらわしてくれた。北岳は残念ながら見えず。
〇七丈小屋に宿泊。基本は定員までの宿泊のため、連休でも比較的ゆっくり過ごせるのが有難い。夕食のカレーライスをおいしくいただく。
〇翌14日は雨。はしご・鎖場を慎重に下る。しかしながら最も難儀したのは、刃渡りを過ぎてから笹ノ平分岐までの普通の登山道。つるつる滑って何度も転びそうになり、時間・体力を意外に費やした。
〇道中に祠があったり岩に剣が突き刺さっていたり、神秘的な雰囲気に満ち溢れたコース。「山は神聖な場所である」ことを改めて認識させられた山行であった。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
行動食 | トレッキングポール | カップ | |||
【その他】 ヘルメット |
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