行程・コース
天候
初日:曇り時々小雨、2日目:高曇り時々薄日
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:0905甲府駅~1017夜叉神峠登山口(山梨交通バス、1470円)
復路:1215青木鉱泉~1310韮崎駅(バス、2000円)
この登山記録の行程
【1日目】
夜叉神峠登山口(10:35)・・・夜叉神峠(11:32)[休憩 3分]・・・杖立峠(12:39)[休憩 10分]・・・苺平(14:05)・・・南御室小屋(14:33)
【2日目】
南御室小屋(04:05)・・・薬師岳小屋(05:05)[休憩 15分]・・・観音岳(05:52)[休憩 20分]・・・アカヌケ沢ノ頭(07:13)[休憩 60分]・・・鳳凰小屋(08:35)[休憩 15分]・・・五色ノ滝(09:17)[休憩 8分]・・・南精進ノ滝(10:52)[休憩 5分]・・・青木鉱泉(11:56)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
日曜日のてんくらAを信じて、土曜日に小雨の夜叉神峠から入山。日曜日は高曇りで時折日差しが射す登山日和で、日本庭園のような白砂の稜線と、左に白峰三山、正面に甲斐駒、右に奥秩父主脈と八ヶ岳、そしてバックに大きな富士山という、絶景の縦走となった。
夜叉神峠から苺平は急なところがほとんどない広々とした道。苺平周辺は雨に濡れた苔の森がハッとするほど瑞々しい。南御室小屋のテント場は小砂利で泥濘がなく快適。夜間にしとしと雨降り。
翌朝、朧月夜の薄暗い中、ヘッデンをつけて薬師岳への鬱蒼とした森を行くと、急に開けて巨石が立ち並ぶ砂払岳に飛び出す。劇的に景観が変わり、白砂と巨石の稜線が観音岳、地蔵岳へ続く。開花中の花はハクサンシャクナゲ、ツマトリソウ、ナナカマド、バイカオウレン、ゴゼンタチバナ等。タカネビランジとフウロを一株だけ発見。低温続きだったようなので、これから花が増えるだろうか。
オベリスクの途中まで登ってから下山。地蔵岳の斜面は砂で、雪山のようにキックステップが効くが、登りは大変そう。五色滝までは快調に下るも、その先の南精進ノ滝までが長いこと長いこと。濡れて足場の悪い急斜面が延々と続く。滝を過ぎると斜面のトラバース、やがて林道のようになって青木鉱泉へ。
登山地図のコースタイムは全体的に甘いが、観音岳~地蔵岳、五色滝~南精進ノ滝はしっかり時間がかかったので、時間配分に注意。
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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