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八ヶ岳(硫黄岳ー赤岳)

八ヶ岳(硫黄岳ー赤岳)( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (ジロパパ さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

AM 晴れ、PM 雨

利用した登山口

美濃戸口  

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路)あずさ1号茅野駅下車~アルピコ交通バス「美濃戸口線」~美濃戸口下車
復路)美濃戸口~タクシー~樅の木の湯~タクシー~茅野駅~1139発あずさ

この登山記録の行程

【1日目】
美濃戸口(10:07)・・・美濃戸(11:07)[休憩 20分]・・・行者小屋(14:00)

【2日目】
行者小屋(06:00)・・・赤岳(08:00)[休憩 10分]・・・赤岳天望荘(08:40)・・・三叉峰(10:00)・・・横岳(10:10)・・・大ダルミ(10:50)[休憩 40分]・・・硫黄岳(11:55)・・・赤岩ノ頭(12:15)・・・赤岳鉱泉(13:25)[休憩 60分]・・・行者小屋(15:00)

【3日目】
行者小屋(06:10)・・・美濃戸(08:20)[休憩 20分]・・・美濃戸口(09:20)

コース

総距離
約21.7km
累積標高差
上り約2,183m
下り約2,183m
コースタイム
標準12時間45
自己13時間33
倍率1.06

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は昨年ソロで八ヶ岳に挑戦したものの、激しい雨の為、登頂をあきらめた友人からのお誘いで
計画した山行です。その友人の前回の挑戦話を聞くと、行者小屋そばのテン場では濁流でテントが
浮き、流されそうになった方もおられたとのこと。
今回はこのところの天候不順もあり、いつも以上に天気予報を気に掛けながら、決行としましたが、生憎、初日より通り雨に遭い、二日目も午後から断続的な雨と、厳しい天候になりました。

そんな中でも、いづれの日も午前中は天気はなんとか持ち、周囲の山々を愛でられ、
道々でコマクサ等可憐なお花がヘロヘロの心を癒してくれました。
雨が降ると、森の中の苔が水滴で光っているように、元気になっている様に見えました。
苔で有名な北八ヶ岳の森にも行ってみたくなりました。

今回の山行は、雨が降った場合の対処という観点で、とても勉強になりました。
合羽やザックカバー等雨具を直ぐ取り出せる位置に入れておく等、
恥ずかしながらその必要性を体感。
想像するだけでは、リスクを低めに見てしまう自分を戒めねば。


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フォトギャラリー:14枚

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール 燃料
ライター カップ
【その他】 お風呂道具、酒
食事:8/2 昼-ラーメン(持参)。夜-小屋食
8/3 朝-小屋弁当(高菜ライス)。昼-小屋弁(ちまき2個)。夜-小屋食*弁当はすべて、前日夜受取。
8/4 朝-小屋食(前日に同じ)。

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登った山

横岳

横岳

2,830m

赤岳

赤岳

2,899m

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