行程・コース
この登山記録の行程
美濃戸口(04:00)・・・美濃戸(04:40)・・・行者小屋(07:02)[休憩 20分]・・・赤岳(09:08)[休憩 30分]・・・中岳のコル(10:43)・・・阿弥陀岳(11:20)[休憩 25分]・・・不動清水(13:10)・・・御小屋山(御柱山)(13:40)・・・御小屋尾根登山道入口(14:30)・・・美濃戸口(14:46)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
八ヶ岳山荘に、午後7時過ぎに到着。受付を済ませて、仮眠室でひと眠り。この山荘は、24時間無料休憩室があり、さらに仮眠室も2000円で布団付きの2段ベッド(結構個室感あり)で、なんだかお得な感じでした。
翌日4時に暗い中を出発。緩やかな坂道や河原のごろごろ石を通って、行者小屋に着くまでにはしっかり明るくなりました。
阿弥陀岳との分岐を過ぎるといよいよ急登が!始めは階段が中心で、次に鎖付き階段、梯子と、徐々に高度を稼いでいきます。よく整備されているので、体力さえあれば登れます。
頂上は、見晴らしがよく気持ちよかったです!月曜だったからか、ヘリコプターが物資を運んでいるところを何度も見ることができました。
途中まで、同じ道を引き返し、中岳、阿弥陀岳へ。阿弥陀岳の登りは急登でもほとんど鎖がなく、「三点支持」と唱えながら、ゆっくり登りました。(下りは怖いだろうなあ)頂上で昼食後(360度の展望ですが、天気が良すぎて日陰が恋しくなりました)御小屋山方面へ下山。ロープのあるところはよかったのですが、なくなってからは浮石が多く気を使って下りたので疲れてしまいました。何度も休憩しながら御小屋山へ。森林限界を過ぎてしまえば、気持ちの良いハイキングコースです。距離は長かったものの、山歩きが楽しめました。
別荘地の舗装道路が地味に足にきつくて、山道のふかふかのありがたさを感じました。
山荘到着後、お風呂(500円)に入って帰路につきました。午後も富士山がずっと見えている絶好の登山日和でした。
フォトギャラリー:21枚
美濃戸から分かれ道。南の道を選びます。
始めは林の中を気持ちよく進み
河原のごろごろを進んで
行者小屋でトイレ休憩
文三郎道へは、河原を経由していきますが、間違えて河原を渡ってしまい、引き返しました。しばらく行くと阿弥陀岳との分岐があります。今回は赤岳方面へ
梯子道
階段は多かった!
頂上すぐ下のはしご。短かったので、怖くはなかったです
頂上到着!富士山はやっぱり日本一!
しばらく来た道を戻り、中岳、阿弥陀岳へ
行く道が分かりやすい!
コマクサが可憐でした
リンドウもいい感じです
中岳到着
阿弥陀岳までは、必死で写真がありません。なんとか頂上に到着。ハアハア
下山途中、大きな岩があるなあ、と思ったらはしごが・・・登るんかい!
このはしご、ふつうのはしごで、固定はされているもののぶらぶら。お気をつけて!
御小屋山というから登るかと思ったら、林の中のピークみたいなものでした。ここで御柱の木が切られるということを後で知りました
到着後、八ヶ岳山荘で入浴
これは仮眠室。快適でした




