行程・コース
天候
快晴。午後雷雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
信濃大町駅から立山黒部アルペンルートを通って、立山室堂へ。帰りは、弥陀ヶ原から立山黒部アルペンルートを通って電鉄富山へ。いずれも順調に運行されていた。黒部ケーブルカーだけは立錐の余地ないほどの混雑となった
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(11:50)・・・ミクリガ池(12:15)[休憩 7分]・・・立山室堂(12:53)・・・一ノ越(14:05)
【2日目】
一ノ越(06:55)・・・雄山神社(07:55)[休憩 20分]・・・大汝山(08:40)[休憩 25分]・・・富士ノ折立(09:25)・・・大走り分岐(10:00)・・・真砂岳(10:25)[休憩 15分]・・・南峰(11:40)[休憩 10分]・・・別山乗越(12:25)[休憩 35分]・・・新室堂乗越(14:20)・・・雷鳥平(14:50)・・・エンマ台(15:07)
【3日目】
エンマ台(07:10)・・・ミクリガ池(07:30)[休憩 3分]・・・室堂ターミナル(07:45)[休憩 15分]・・・天狗平山荘(08:40)[休憩 5分]・・・獅子ヶ鼻岩(10:00)・・・弥陀ヶ原(10:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2泊3日で立山に出かける。
8月6日は、信濃大町駅発8時30分のバスで扇沢に。その後の乗り継ぎもスムーズで、11時頃には室堂に到着する。天気は上々。今日は、軽くミクリが池を経由して一ノ越まで登るだけ。
のんびりと歩いては、沢山の花を楽しむことができた。時間的なこともあり、多くの観光客に混じって、学校登山の小学生と次々にすれ違う。ところが、途中から雷鳴が轟くようになり、一ノ越山荘に到着して間もなく、雨が降りだす。それでも、雨は大した降りになることなく、間もなく上がる。
山荘では、有難いことに実質的に個室状態で過ごすことができた。
翌7日も素晴らしい天気で朝を迎える。7時前、一ノ越を出発。先ずは雄山へ。まだ人が少ないのでマイペースで急登していく。往路と復路のルートができているので、多少の混雑でも支障ないようだ。雄山では荷物運搬のヘリが着くということで、一時的に行動が制限される。
雄山から先は、登山者の世界だ。大汝山、富士ノ折立となかなかハードな道が続く。しかも、内蔵助カールを望む頃にはガスが広がる。真砂岳を経て別山南峰に登る。そして別山乗越へ。下方に剱沢キャンプ場のテントは見えるものの、肝心の剱岳は見えない。残念。
1時、別山乗越を出発。一粒雨が来たのが気に掛かる。お花畑の道を新室堂乗越に向かう。すると、途中から雨となり、かなり強く降るようになる。しかも雷鳴も。折角のお花畑の道も、歩くのに必死になる。雷鳥平が見えていても、なかなか新室堂乗越に着かない。ようやく分かりにくい新室堂乗越から分岐して雷鳥平へ。這々の体で雷鳥荘に逃げ込む。
濡れた衣類を乾燥室に掛け、落ち着いた頃には雨も上がり、山もくっきりと見えるようになる。雷鳥荘には温泉も浴衣もある。
最終日の8日は、室堂ターミナルに寄り道した後の8時から弥陀ヶ原を目指す。山々の展望とお花畑を楽しみながら木道を緩やかに下る。一部は石畳の道となっている。剱岳も良く見える。30分で天狗平山荘に。その後も、同じように緩やかに下っていく道を進む。地塘も多く、時折ワタスゲを見たりする。
弥陀ヶ原ホテルや展望立山荘も見えてくると、間もなく弥陀ヶ原かと思いきや、一ノ谷を越える難所に。急峻な道を谷底まで下りて、また登り返すので、大いに疲れる。
やっとの思いで弥陀ヶ原に着くと、再び木道歩き。しかし、思っていたような花畑ではなく、物足りなさが残る結果となった。後は、バス等を乗り継いで、一気に富山まで出る。
フォトギャラリー:51枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 虫除け |
行動食 | トレッキングポール |
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