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真夏の天狗岳

天狗岳( 八ヶ岳)

パーティ: 6人 (マチピチュ さん 、ほか5名)

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 唐沢鉱泉下の駐車場に23:30頃着。気温29℃。6~7台がすでに駐車していた。その後数台到着。車中泊は全く寒くない。朝5時頃には15台ぐらい。お昼に下山したときは、路肩駐車もあったが、余裕あり。

この登山記録の行程

唐沢鉱泉(05:45)・・・枯尾ノ峰分岐(06:30)[休憩 5分]・・・第一展望台(07:15)[休憩 20分]・・・第二展望台(08:00)[休憩 6分]・・・西天狗(08:40)[休憩 25分]・・・東天狗(09:20)[休憩 15分]・・・中山峠(10:30)・・・黒百合平(10:33)[休憩 15分]・・・唐沢鉱泉分岐(11:45)[休憩 5分]・・・唐沢鉱泉(12:35)

コース

総距離
約7.7km
累積標高差
上り約875m
下り約875m
コースタイム
標準5時間45
自己5時間19
倍率0.92

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

第一展望台までは、ひたすら登りだが、それほど急登はなく樹林帯の中で涼しい。(朝だし・・)
樹林帯を出るとすぐに展望箇所があり絶景に感動するが、すぐ先の第一展望台はさらに絶景が楽しめる。南八ツヶ岳の赤、横、硫黄、阿弥陀はもちろん、北横、蓼科山の雄姿は素晴らしい。北・南・中央アルプスも大パノラマだった。第二展望から見る天狗岳は、いったん下り登り返すのが嫌な感じに目の前にそびえていたが、意外と短時間で到着。頂上直下の足場は大きな岩で、白い〇印を頼りにルートを選んで3点で登っていくが、それほど高度感はなく、楽しい岩登りができた。天気のおかげだが、ガスの中だったら白い印は見えにくいし、濡れた岩は注意が必要と思われる。また下りも避けたいルートだ。。
西天狗の頂上は平で広く20人ほどいたが、まだまだ余裕の広さ。東天狗までは、いったん下って上り返すガレ道が見えている。東天狗の頂上は、西とは違って岩場。根石・硫黄岳に向かって登山道が続き、横岳、赤岳へと思いが走る。反対側の中山峠まで、東斜面が火口に向かって切り落ちている細い尾根道を下山する。東斜面から上がってくるのは熱風で、唐沢鉱泉側からは、幾分涼しい風が吹いていて、尾根がその境となっていて面白い。ところどころ崩れていて、ロープ1本の柵しかなくスリルあり。中山峠からは木立の中の木道で黒百合ヒュッテまで、3分ほど。ヒュッテのトイレは水洗できれい(感動)。ここからの下山は、まるで渓流の底を行くような岩の流れを行く。苔むした石(ところどころ木道・丸太)に慎重に足を置くのに気を使い、足の疲れもあり時間がかかった。一面のコケが広がる林の中も木漏れ日にあたってきれいだったが、十分に堪能する余裕もなく、足元ばかりを見てひたすら下山といった感じ。降りてきてすぐに汗を流せる唐沢鉱泉のお風呂は、至極だった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 医療品 虫除け
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

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登った山

天狗岳

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2,646m

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