• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

久し振りの北アルプス

焼岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (dora さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

タクシー
その他: 上高地→新中の湯登山口

この登山記録の行程

焼岳登山口(06:30)・・・中の湯新道分岐(08:00)[休憩 30分]・・・焼岳北峰(10:05)[休憩 30分]・・・中尾峠(11:25)[休憩 10分]・・・焼岳小屋(12:00)[休憩 30分]・・・峠沢(14:10)[休憩 20分]・・・焼岳登山口(15:00)・・・西穂登山口(15:10)

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約978m
下り約1,080m
コースタイム
標準5時間40
自己6時間40
倍率1.18

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

昨年、雨で登ことができなかった焼岳に登る。夜行バスで上高地に向かい、上高地からタクシーで新中の湯登山口から山頂を目指す。登り始めは緩やかだが、徐々に勾配がきつくなり岩も増えてくる。時折サルが現れ朝ご飯を食べているようだ。中の湯新道分岐を過ぎ少し登ると視界が開け、焼岳南峰が見えて来るが、北峰はまだ観る事が出来ない。ここから先はガレ場の登山道となる。天気も良く、多くの登山者が続々と登って行く。登り切ると火口湖の正賀池を観る事が出来る。その後、岩場をトラバースし、直下でザックを下ろして空身で山頂へ向かう。山頂からは、槍穂や笠ヶ岳などが診えるはずだが、雲に覆われて観る事ができなかった。上高地に向けての下山は、中尾峠までガレ場の急斜面が続く。焼岳小屋を過ぎると急斜面に変化し、樹林帯を少し進むと難所が現れる。一枚岩の鎖場に続き、次に20m近い階段が現れる。この階段は、三つの梯子をつないだ階段で、垂直に感じる。高い所が苦手な方にはお勧め出来ないコースだ。その後も梯子が数ヶ所出てくる。上高地への下りは侮れない。なんとか上高地の登山口に到着。今宵の宿は「山のひだや」さん。今回で三度目の宿泊になるが、ご飯が美味しい。今回もイワナの塩焼きや地野菜等、とても美味しくいただいた。翌日、岳沢湿原を巡り、上高地バスターミナルから岐路へ。山頂での展望が望めず、下りは急斜面や難所のあるルートではあったが、楽しい山行であった。

続きを読む

フォトギャラリー:32枚

新中の湯登山口から登山開始

樹林帯は木の根が多い

サル発見...食事中

高度を上げて行くと岩が多くなる

焼岳南峰が見えた...北峰はまだ見えない

頼りない梯子

やっと北峰が見えた

森林限界を超える手前からガレ場が続く

山頂目前でガスが出てきた

火口湖の正賀池

岩場をトラバースして直下へ向かう

標高2,444m焼岳に到着

中尾峠への下りはガレ場の急斜面が続く

ヤマハハコ

中尾峠から見た山頂

アザミの群生

ヤマホタルブクロの群生

焼岳小屋に到着

下り一番の難所...三つの梯子をつないでいる

梯子が幾つも現れる

頼りない橋

焼岳登山口に到着

奥穂、吊尾根、前穂、明神岳

ウェストン碑

明神橋から明神岳を望む

宿泊先の「山のひだや」さん...ご飯が美味しい

明朝、河童橋から見た焼岳

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

焼岳

焼岳

2,455m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

焼岳 長野県 岐阜県

噴煙昇る活火山に登り新中ノ湯に下山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間
難易度
★★
コース定数
29
焼岳 長野県 岐阜県

今も噴煙を上げる北アルプス唯一の活火山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
8時間30分
難易度
★★★
コース定数
36
焼岳 長野県 岐阜県

新穂高から西穂・焼岳、上高地へ1泊2日

最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
14時間20分
難易度
★★★
コース定数
49
登山計画を立てる