行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
上高地→新中の湯登山口
この登山記録の行程
焼岳登山口(06:30)・・・中の湯新道分岐(08:00)[休憩 30分]・・・焼岳北峰(10:05)[休憩 30分]・・・中尾峠(11:25)[休憩 10分]・・・焼岳小屋(12:00)[休憩 30分]・・・峠沢(14:10)[休憩 20分]・・・焼岳登山口(15:00)・・・西穂登山口(15:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年、雨で登ことができなかった焼岳に登る。夜行バスで上高地に向かい、上高地からタクシーで新中の湯登山口から山頂を目指す。登り始めは緩やかだが、徐々に勾配がきつくなり岩も増えてくる。時折サルが現れ朝ご飯を食べているようだ。中の湯新道分岐を過ぎ少し登ると視界が開け、焼岳南峰が見えて来るが、北峰はまだ観る事が出来ない。ここから先はガレ場の登山道となる。天気も良く、多くの登山者が続々と登って行く。登り切ると火口湖の正賀池を観る事が出来る。その後、岩場をトラバースし、直下でザックを下ろして空身で山頂へ向かう。山頂からは、槍穂や笠ヶ岳などが診えるはずだが、雲に覆われて観る事ができなかった。上高地に向けての下山は、中尾峠までガレ場の急斜面が続く。焼岳小屋を過ぎると急斜面に変化し、樹林帯を少し進むと難所が現れる。一枚岩の鎖場に続き、次に20m近い階段が現れる。この階段は、三つの梯子をつないだ階段で、垂直に感じる。高い所が苦手な方にはお勧め出来ないコースだ。その後も梯子が数ヶ所出てくる。上高地への下りは侮れない。なんとか上高地の登山口に到着。今宵の宿は「山のひだや」さん。今回で三度目の宿泊になるが、ご飯が美味しい。今回もイワナの塩焼きや地野菜等、とても美味しくいただいた。翌日、岳沢湿原を巡り、上高地バスターミナルから岐路へ。山頂での展望が望めず、下りは急斜面や難所のあるルートではあったが、楽しい山行であった。
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新中の湯登山口から登山開始
樹林帯は木の根が多い
サル発見...食事中
高度を上げて行くと岩が多くなる
焼岳南峰が見えた...北峰はまだ見えない
頼りない梯子
やっと北峰が見えた
森林限界を超える手前からガレ場が続く
山頂目前でガスが出てきた
火口湖の正賀池
岩場をトラバースして直下へ向かう
標高2,444m焼岳に到着
中尾峠への下りはガレ場の急斜面が続く
ヤマハハコ
中尾峠から見た山頂
アザミの群生
ヤマホタルブクロの群生
焼岳小屋に到着
下り一番の難所...三つの梯子をつないでいる
梯子が幾つも現れる
頼りない橋
焼岳登山口に到着
奥穂、吊尾根、前穂、明神岳
ウェストン碑
明神橋から明神岳を望む
宿泊先の「山のひだや」さん...ご飯が美味しい
明朝、河童橋から見た焼岳
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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