行程・コース
天候
晴れ時々曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
伊那ICからの権兵衛トンネル、R19(中山道)ともに快走路。スキー場へのアプローチになるため駐車場のキャパも十分で夜間でも気軽にアプローチできる。ロープウェイ(ゴンドラ)は週末は6時から運行開始
この登山記録の行程
飯森高原(06:30)・・・七合目(06:40)・・・八合目女人堂(07:20)[休憩 10分]・・・九合目覚明堂(08:35)[休憩 20分]・・・黒沢十字路(09:00)・・・剣ヶ峰(09:25)[休憩 30分]・・・二ノ池本館(10:15)[休憩 15分]・・・三ノ池乗越(10:40)[休憩 20分]・・・魔利支天乗越(11:15)[休憩 45分]・・・摩利支天山(12:20)[休憩 15分]・・・魔利支天乗越(12:50)・・・三ノ池乗越(12:55)・・・二ノ池本館(13:15)・・・九合目覚明堂(13:30)[休憩 15分]・・・八合目女人堂(14:15)[休憩 15分]・・・七合目(15:00)・・・飯森高原(15:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風一過で猛暑となったため、標高が高いところを選択。木曽御岳は10年位前に大滝口より登っている。GWの雪の時期もいいかなと漠然と検討していたら噴火してしまった。噴火は紅葉時期の土曜日の昼頃だったと記憶しているが気の毒なことに多くの登山者が犠牲になってしまった。あれから5年で本年より夏山シーズンに限り登頂可能になったのでゴンドラ利用で行ってみた。ゴンドラを利用しなくても登れるが、ゴンドラは週末なら6時から動いている。山頂駅からの展望もよく、乗鞍、槍穂高、中央アルプスの山々もよく見え、夏の時期ならガスが沸く前に展望を得ることができるので素直にゴンドラを利用。
コースは最初樹林帯の階段を上っていくが、1時間位で森林限界を超え、3時間弱で山頂に到着するので、剣が峰に登るだけなら手軽なもの。今回は池巡りをやりたかったので御岳第二の高峰の摩利支天山にも行った上で行ければ五の池まで行ってみようかと思っていた。可能なら継子岳のコマクサが見ごろらしいのでそこまで足をのばしたいところだが、三の池から8合目へのトラバース道が登山道の崩落のため通行不能となっているので16時半のゴンドラが最終だと日帰りだと少し無理がある。五の池山荘に泊まってご来光を拝み、継子岳を回って池巡りもいいかもしれない。
噴火前は大滝口が一番手軽に登頂できるコースだったが、登山道から見えた噴煙のあたりで噴火したようなので、大滝口の復旧は難しいかもしれない。かつてあった頂上山荘は無残なものだが、山頂の社はきれいになり、浅間にもあるようなシェルターも新設された。
去年の入山解禁日は異常な人出だったようだが、6時時点でチケット売り場の待ち人は1人だけで、ゴンドラの待ち時間も10分ほど。剣が峰のベンチも空いており拍子抜けするくらいだった。
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