行程・コース
この登山記録の行程
猪苗代スキー場(05:05)・・・一合目(天ノ庭)(06:11)・・・沼ノ平(07:01)[休憩 5分]・・・分岐(07:15)・・・弘法清水(07:40)[休憩 5分]・・・磐梯山(08:05)[休憩 30分]・・・弘法清水(08:55)・・・分岐(09:16)・・・沼ノ平・・・一合目(天ノ庭)(10:26)・・・猪苗代スキー場(11:16)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
猪苗代登山口から磐梯山往復コースを行ってきました。
前日に猪苗代登山口の所の駐車場まで行き、そこで一泊。次の朝5時に登山開始、天候は曇りですが、高曇りの状態で雨の心配はなく、日差しもなく快適に登れました。登山道は最初はスキー場の幅の広い作業道を行き、登山道の案内標識があることろを左に行きます。そこもスキーのコースになっていてそこを上り詰めるとリフトの終点の建物があり、ここを右に若干下りになる道を行くのですが、ここで最初は左に行ってしまい建物の裏を通って行こうとしてしまいました。道はすぐに笹薮が深くなっていて途切れていたので、反対方向へ行きましたが、感じからすると登りになっていることからつい左に行ってしまいそうで間違いやすいところです。ちなみに国土地理院の地形図では、そこは正確にあらわされていて、リフトの終点から右に折れるようになっていますが、「山と高原地図」は不正確で何となく道なりに行くようになっているので要注意!
そしてその下りになった道を100メートルほど行くと本格的な登山道となり、登山者数を計測する装置を通りぐんぐん登って行きます。程なく「天の庭」という1合目に到着。そこからしばらく登ると沼の平、ここから見ても頂上はかなりある感じです。そして分岐まで来ると北側の五色沼や荒々しい火口壁が目前に現れ素晴らしい展望となります。さらに行くと弘法清水に到着。清々しい水がこんこんと湧き出ており、飲み干すと体に染みます。そこからひと頑張りで頂上へ。360度の展望を楽しめました。
ここで登山者と話していたら、何と住所が同じ市かつ同年齢とわかりました。何という偶然でしょう。しばし歓談し、縁があればまたということになりました。
下りは来た道を戻りましたが、赤埴山(あかはにやま)に立ち寄りました。赤埴山頂の手前で突然数メートル先で物音がし、ドドドと何かが勢いよく下って行きました。思わずびっくりして声をあげてしまいましたが、あれは何だったのか。音からするとクマにしては少し小さいような、でも子熊だったらありかも・・いずれにせよドキッとさせられました。
スキー場の下りは疲れもあり最後はばて気味でしたが、登山口に無事下山。帰りは磐梯熱海温泉の「ゆらっくす」に立ち寄り帰りました。
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