ツアー前穂高岳【上高地より往復】

日帰り

前穂高岳（北アルプス・御嶽山）

2019.08.18（日）～2019.08.20（火）

パーティ： 1人 (a m さん )

a mさん

行程・コース

天候

初日：晴れ時々曇り　２日目：晴れ昼前から雨その後どしゃ降り　　３日目　曇り９時前から雨

利用した登山口

上高地バスターミナル　

登山口へのアクセス

バス
その他：横須賀→新宿→松本→上高地

この登山記録の行程

【1日目】
上高地バスターミナル(12:42)・・・河童橋(12:47)[休憩 10分]・・・岳沢小屋(15:32)

【2日目】
岳沢小屋(04:00)・・・岳沢パノラマ(06:10)[休憩 15分]・・・紀美子平(07:15)[休憩 15分]・・・前穂高岳(08:00)[休憩 55分]・・・紀美子平(09:30)[休憩 20分]・・・岳沢パノラマ(10:40)[休憩 20分]・・・岳沢小屋(12:30)

【3日目】
岳沢小屋(06:14)・・・河童橋(08:50)

コース

総距離: 約11.5km

累積標高差: 上り約1,674m; 下り約1,670m

コースタイム: 標準10時間15分; 自己11時間41分; 倍率1.14

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

剱岳の最終訓練に前穂高岳往復ツアーに参加した。初日かなり暑くて岳沢小屋まで行くだけでバテてガイドさんに基礎体力の無さがバレた。夕食前にガイドさんから本当に行けるか皆に問われ自分も不安になるが、ここでやめるわけにもいかず決行を決心した。いつものように一睡もできず朝４時出発、最初の長いハシゴ当たりから急登の始まりで、カモシカの立場ではガイドさんから３名の方々にこの先行くのをやめるよう申し渡され下山した。確かにこの先は岳沢パノラマ、雷鳥広場そして紀美子平に至るまで急登+岩稜帯登りでキツイ・・・１０００ｍ直登は初めてだったので苦戦するが頂上までの最大の岩稜登りも何とか踏ん張り頂上に立った。頂上はガスが出始め、奥穂が見えたり見えなかったりで、槍ヶ岳もちょっとだけ影が確認できたが、涸沢側はほぼ見えず。下山はガイドさんが万一のためと３人と２人に分けロープにつながれて下りた。自分は先輩の女性の方と２人組で女性の中国人ガイドさんが一番後でロープを持たれたが、岳沢パノラマで自分がガイドさんの前に来るよう女性ガイドさんから言われ、そんなに足元が危ないと見られたのかと思うとちょっとこの先心配もあるが、ガイドさんの判断だから仕方なく従って下山した。ロープは初めてだが、先頭より中間にいる方が難しく、前の人が先に行きすぎると引っ張られるため調整が難しいと勉強になった。剱岳に行けるかまだ自信は十分にないが、良い経験になった山行でした。

フォトギャラリー：18枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
傘	タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え
地図	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	健康保険証
ホイッスル	医療品	虫除け	ロールペーパー	非常食	行動食
テーピングテープ	トレッキングポール