行程・コース
天候
曇り時々晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
湯沢横手道路(E13)の十文字インター下車し、国道342号から397号へ、奥州湖付近から尿前渓谷方面、中沼登山口へ
登山口には40台ほどの駐車場があり、トイレも整備されています。
この登山記録の行程
中沼登山口(06:35)・・・中沼(07:18)・・・分岐(08:00)[休憩 10分]・・・銀明水避難小屋(08:30)[休憩 10分]・・・姥石平分岐(09:50)[休憩 5分]・・・焼石岳(10:20)[休憩 20分]・・・姥石平分岐(11:00)[休憩 10分]・・・銀明水避難小屋(12:10)[休憩 20分]・・・分岐(12:55)・・・中沼(13:35)・・・中沼登山口(14:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
中沼登山口には広々とした駐車場があり、40台程度は駐車可能。
登山口から中沼までは少し急な登りとなるが、中沼からは緩やかな登りで、登山道の脇には小さな流れがあり、とても爽やかでした。
また、流れの脇には水芭蕉の大きなはっ葉の群落が連なっていて、つぶ沼からの登山道との合流地点付近まで続く。雪解け頃の水芭蕉の花はさぞすばらしいだろうなと想像された。
銀名水は岩の間からの水量も多く、また、その味も爽やかでした。
わき水の場所の上部には避難後屋があり、簡易水洗のトイレがあります。
自然監視員の方からの説明では、近年、心ない登山者が食べ物の残飯を放置したりしたことから、熊が寄りついたことがあったとのこと。登山のマナーを守ってほしいとのお話でした。
銀名水から少し登りがきつくなりますが、森林限界を超え、周りの視界が開けてきて、登りですが、楽しく登っていけました。
姥石平分岐や泉水沼付近は、高原状のまっただ中にあり、西側には横だけの峰が、正面には焼石岳のピーク、東側は、東焼石岳や六沢山、南には高原状の原っぱが広がりその奥には岩手側の下界が見え、その壮大な広がりに、しばし我を忘れてぐるぐると360度、見回していた。
山頂は、雲の中で、時々、雲間から下界が見える程度。少し残念。
風を背にして、おにぎりをほおばり、昼ご飯とし、若干休憩後下山した。
高山植物の花々は、雪解けの頃から見ると少ないのだと思いますが、それでもハクサンシャジンやリンドウ、アキノキリンソウ、ウサギギクなどの様々な花々が見られました。
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