行程・コース
天候
27日:ドッピーカン 28日;晴れ 29日;ドッピーカン
登山口へのアクセス
バス
この登山記録の行程
26日…入山日
27日…尾瀬御池(6:50)→熊沢田代(8:15~30)→俎嵓(9:33~45)→柴安嵓(10:05~10)→十字路分岐(12:12)→長蔵小屋(14:20)
28日…長蔵小屋(4:35)→小淵沢田代(5:21)→黒岩山(9:20~25)→鬼怒沼山(12:08~11)→物見山(13:14~20)→日光沢温泉(15:40)
29日…日光沢温泉(5:15)→根名草山(8:13)→念仏平避難小屋9:02~45)→温泉ケ岳(9:38~43)→金精峠(11:22)→金精山(12:05~20)→国境平(12:43)→日光湯元(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・入山までがとにかく遠い。行くだけで半日はかかる。尾瀬山岳夜行が運行していれば当然使うべき。御池ロッジは山小屋というよりもホテル。
・御池から燧ヶ岳(俎嵓)までは歩行時間的が長い。しかし湿原が多い上に眺望が良いので心が安まる。
・黒岩林道は登山者が少ないので道が荒れている。なおかつ10mおきぐらいに蜘蛛の巣が張っており結構ウザイ。でも野生のリスに遇えたりしてそれなりに楽しかい。
・黒岩山は藪山。一応、踏み痕らしきものがあるので何とか登れる。それから野生の熊に遭う可能性が高いので熊除けの鈴は必要不可欠。万が一遭ったら先手を打って「ヨオ」と声をかけよう。距離にもよるが…運が良ければ逃げてくれる。
・奥鬼怒湿原から先は登山(観光)者が一気に増える。湿原が切れた後の道は急坂が続くので要注意。多分、膝をやられる。日光沢温泉は「ランプの宿」ではなくなったけど、風情があって良い。
・日光沢温泉から根名草山まではとにかく急登が続く。しかも展望はまるでなし。根名草山のちょい手前で奥鬼怒湿原が見えるけど「で~?」という感じ。とにかく気持ちが折れないように頑張って歩けば頂上に着く。頂上も展望はない。避難小屋は立て替えられた後らしくきれい。日光沢温泉のご主人が手入れをしているのだろうか。小屋の南側にベンチとテーブル(?)がおかれているので昼飯を食うには丁度良い。
・金精山は岩場が時々ある上、山頂付近に地割れが見られる。まぁすぐに崩落はしないだろうけど気分的にちょっと嫌
・中曽根尾根コースは急坂の上に道がえぐれているので上るにしろ下るにしろ歩きにくいことこの上なし。高校生の頃に一度来たが、そのとき以上に道がえぐられていた(当たり前か)。途中から沢沿いの道になるので、そこから先は水が飲み放題。ただし、勢いよく調子に乗って飲んでいると、後々ひどいことになるので要注意。下山地は「日光湯元」。当然時間があったら温泉に入ってから帰ろう(周囲の人への気配り)。
フォトギャラリー:32枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ |
ライター | カップ |
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