行程・コース
天候
晴れ!
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅(5:40) → 狭山日高ICから圏央道、東北道で那須ICへ →
県道17号で那須ロープウェイ駐車場へ → ロープウェイで山頂駅へ
那須ロープウェイ:片道大人1人1200円 8:30営業開始
8:40発に間に合った
この登山記録の行程
ロープウェイ山頂駅 → 牛ヶ首分岐 → 茶臼岳山頂 → 峰ノ茶屋跡
→ 朝日岳分岐 → 朝日岳山頂 →朝日岳分岐 → 熊見曽根分岐 →
清水平 → 中ノ大倉尾根分岐 → 三本槍岳山頂 → 中ノ大倉尾根分岐
→ 清水平 → 熊見曽根分岐 → 朝日岳分岐 → 峰ノ茶屋跡 → 峰の茶屋 → ロープウェイ山麓駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
子どもたちと紅葉前の那須岳に行ってきました。那須岳の紅葉は大変素晴らしいと聞いているのでもう少し遅い時期にとも思いましたが、道路も登山道も渋滞するらしいので一足早く行ってしまいました。
朝、出発時は晴れていたのですが、東北道を進むにつれだんだん霧が出て、山のほうは雲に覆われており、なんて日に来てしまったのだろう・・・と落ち込んでいましたが、インターを降り、那須岳方面に向かうと徐々に晴れ間が見えて駐車場に着いたときは真っ青な空になっていました!ロープウェイも
8:30の始発は逃しましたが、その次の8:40には間に合い、すいーっと5分ほどで山頂駅へ。
山頂駅のテラスではどこまでも広がる雲海がお出迎えしてくれ、幸先に良いスタートとなりました。
コースはアップダウンが多くかなり疲れましたが、茶臼岳の荒涼とした砂礫、朝日岳の荒々しい山肌、
清水平の穏やかな湿地帯、三本槍だけの素晴らしい眺望と見どころはたくさんで、次々に変わる景色に大感動し、自然のすごさに圧倒されました。そして何よりも子供たちとこれを共感できたのが嬉しく、
いい思い出になりました。
那須に日帰りは運転がきつかったですが、今回も大満足の山旅でした。
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那須ロープウェイ乗り場に到着です。道中、天気が良くなかったのですが、ここまで上がってきたら見事な快晴でした。
左のチケット売り場でチケット(片道大人1人1200円)を買って右の列に並びます。8:30の始発に多くの方がに乗車されたのでしょうか。8:40発のは空いていました。
大きなゴンドラに乗り込みます。
乗車時間はたったの5分。皆さん、外の景色に夢中です。
山頂駅に着くとテラスがあり、眼下には雲海が!テンションアップです!
雲海の上にいるのって得した感じ。
これから歩く登山道が見えます。気持ちがよさそうだなあ。
最高の天気の中、スタートです。
リンドウです。秋ですね。
ススキも秋の雰囲気を醸し出しています。
こんなきれいな空を見るのは久しぶり!!
牛ヶ首分岐。
歩きだしが1684mだったので標高差231mを登れば茶臼岳山頂に着きます。
牛ヶ首の先の方も気持ちがよさそうな道が続いています。いつか歩いてみたいです。
火山特有のガレ場なので滑らないように登ります。
これから登る朝日岳がちょこんと見えました。
山頂をズームしてみると・・・もう山頂に人がいます。
荒々しい朝日岳。
花もまだたくさん咲いていました。
茶臼岳の火口淵に着きました。ぐるっと回ります。
山頂はお椀型になっています。
山頂の鳥居が見えてきました。
山頂の様子。岩がゴロゴロ。その向こうには雲海が広がっています。
小さな祠がありました。周りの岩にいたずら書きがあったのが残念です。
茶臼岳山頂、1915m。
ぐるっとまわって景色を楽しみます。
次は朝日岳を目指します。
山頂を振り返って。
うわあ、朝日岳はここを下ってまたあんなに登り返すのですね~。眺めは最高ですが弱気になりそう・・・。
青空バックの茶臼岳山頂。
お鉢はこれでおしまい。
目の前は雲海の絶景!
一気に下りますよ~。
シラタマノキがたくさん咲いていました。
朝日岳を眺めながら。
ガレた場所にも花がたくさん。
赤い屋根の峰の茶屋が見えます。この景色が素晴らしかった。
茶臼岳を振り返って。こちらも迫力あります。
右奥のとがった山が朝日岳山頂。まだまだ遠いです。
茶臼岳を見上げて。
峰の茶屋跡まで下りました。
茶臼岳の眺めも素晴らしく何度も振り返ってしまいます。
峰の茶屋跡に到着。ここは今は避難小屋になっているようです。(緊急時以外宿泊禁止)
茶臼岳の裏の下山道はなだらかです。
朝日岳、目指します!
茶臼岳を振り返る。
赤茶けた地肌の色合いがいいですね。
後には茶臼岳がどっしりと。
とがった岩を写真に納める息子。
トトロの耳に見えません?
茶臼岳とは全然違う雰囲気です。
今にも動きそうな岩たち。
かなり急です。
かなり歩いてきたなあ。
ここからは鎖を伝ってトラバースしながら進みます。滑らないよう注意して。
紅葉の時期はもっと混むんだろうなあ。
朝日岳分岐に到着。疲れてきましたが朝日岳山頂はすぐそこです。
朝日岳山頂に到着。眺めは3つの山の中で1番ですがあまり広くないので少しだけ休憩します。
ミニミニサイズの鳥居を発見‼
茶臼岳方面の眺望。
これから向かう三本槍岳方面。道がずっと続いているのが見えます。
朝日岳分岐まで下りました。山頂よりここのほうがゆっくり休めそうです。
まだ先が長いので出発です。
隠居倉方面の分岐。
1900m峰の標柱。
朝日岳は面白い形をしていますね。
朝日岳山頂のアップ。
目の前に大湿原が見えてきました!すごい眺めですがかなり下るので帰りの登り返しが辛そう。
紅葉時は真っ赤になるのでしょうね。いつか見てみたいなあ。
今までとは全く違う景色に感動します。
木道もありました。
清水平。歩いた道を振り返る。
シナノオトギリでしょうか?
天気が良くて最高ですが暑いです・・・。
ヘロヘロになって三本槍岳に到着。
こちらは会津方面だったかしら?
歩いてきた朝日岳、茶臼岳方面。
三倉山方面だったかな?
三本槍岳山頂のようす。茶臼岳、朝日岳と違い岩も少なく、植物も自生しています。
山座同定図もあり。
あまりゆっくりもしていられません。ここから来た道を戻ります。湿原の先の登り返し、大丈夫かなあ・・・。
ドウダンツツジも赤くなってきています。
ナナカマドの赤い実も。
左の飛び出ているのは朝日岳。
木道を再び通過。
頑張って登り切りました。
ちょっとほっとしましたがまだまだです。
朝日岳分岐を過ぎると歩きづらい急なガレ道に。
行きは大したことなかったですが帰りは足が疲れているのでより注意しました。
ロープウェイが見えてきました。
奥は茶臼岳。下山道が見えます。
朝日岳。
ゴマナ。
ヤマハハコ。
アキノキリンソウ。
茶臼岳裏の下山道。
緩やかですが足がガクガクです。
山の神が祀られており、
その先に鳥居がありました。
赤い頭巾をかぶった狛犬がいました。かなり古そうです。
峰の茶屋に到着。おばちゃんに「かき氷あるよ~。」といわれましたがあまり時間がなかったのでスルーしてしまいました。
石畳の静かな道を抜けると、
ゴールのロープウェイ乗り場、駐車場です。
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | サングラス | 地図 |
腕時計 | カメラ | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 |
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