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ハイキング
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涸沢の休日...前穂高岳北尾根6峰と屏風の耳 北尾根6峰と屏風の耳(北アルプス・御嶽山)
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記録したユーザー

oik-4724 さん

この登山記録の行程

*GPS等使わないのでタイムはメモによりますので若干正確性を欠きます


【1日目】
上高地バスターミナル(12:35)・・・河童橋(12:40)・・・明神(13:15)・・・徳沢(13:55)[休憩 15分]・・・横尾(14:55)

【2日目】
横尾(07:00)・・・本谷橋(07:55)[休憩 20分]・・・涸沢(10:40)

【3日目】
涸沢(09:50)・・・56のコル(11:10)[休憩 10分]・・・北尾根6峰(11:30)[休憩 40分]・・・涸沢(13:10)
*GPS使わないので地図ありません。すみません。

【4日目】
涸沢(06:50)・・・屏風のコル(07:45)[休憩 5分]・・・屏風ノ耳(08:20)[休憩 135分]・・・屏風のコル(10:55)・・・涸沢(11:40)

【5日目】
涸沢(07:55)・・・本谷橋(09:05)[休憩 10分]・・・横尾(10:05)[休憩 25分]・・・徳沢(11:15)[休憩 10分]・・・明神(12:05)・・・河童橋(12:40)・・・上高地バスターミナル(12:45)

総距離 約35.0km 累積標高差 上り:約2,218m
下り:約2,218m
コースタイム 標準:14時間20分
自己:12時間
コースタイム倍率 0.84
1日目:東京を朝出て着いた上高地は雨。コンビニのサンドイッチだけど濡れないところで食べようと思っていたら出発まで案外時間をくった。徳沢で雨が上がり、予定どおり横尾。

2日目:朝起きると雨。涸沢までなのでゆっくり食事をして雨があがったところでテント撤収して出発。本谷橋の手間で下りて来る人が熊を目撃したという。まぁ、これだけ人通りもあり、身の丈ほどのブッシュ帯を行くわけでもないから何の心配もない。熊よけの鈴もやめてほしい。
ゆっくり歩いて涸沢。天気がいまいちだったので行くところもなかったが、暇と体力が余っていたのでパノラマコース(下)を下見にゆくが雨が降ってきたところで撤退。
パノラマコースは、ザイルが張ってあったりして手入れが行き届いているが、手を使わなければならない箇所が数カ所、いやらしいガレ場のトラバースが1ケ所あり、荷物が大きいと苦労しそう。また、どうしても大きなステップを要求される岩場があり、体が小さい人は大変かも。

3日目:朝から雷雨だったので二度寝していたら薄日が射して来たので出ることにする。予報も良くないし雨上がりだしソロなので安全を優先して予定してた北穂東稜をやめ、取り敢えず56のコルまであがり奥又白池往復か4峰を越えて34のコルから下山することにして出発。
56のコルへは、涸沢のヘリポート脇から吊尾根めがけて登り、6峰の支尾根の末端を回り込んでガレ沢を詰める。トレースは明確だが、一部錯綜している箇所もある。支尾根側に上がり過ぎるとタイムロスに繋がる。イイ感じにケルンもあるので万が一迷ったり不安だったりしたら探してみるといいかも。若かったころは1時間で上がっていたが、流石に今回は時間がかかった。
コルから5峰を見ると、リッジの右手の灌木帯に踏み跡が...。昔はなかったはず。このリッジをノーザイルで登れない人は北尾根歩いちゃいけないね。植生がかわいそう。
天候がイマイチだったのとやはり時間が遅かったので奥又白の池と34のコルルートを断念して6峰往復にする。なんといっても涸沢の休日を遊びに来たのだから。6峰の登りは深いところでは腰以上のハイマツ漕ぎだが、道はあるので、幹から幹を踏みながら...の本格的なハイマツ漕ぎではない。短距離ながらコルから上部に見えるザレ場がクセもので、案外傾斜がきつい上に軽装でも止まらないほど踏まれていない。ハイマツの枝に助けられて登る。その上のハイマツ帯を越えると台地状になり雷鳥がいた。更に緩く登ると頂上の巨岩帯の一角に着く。大きな岩の上を歩いて取り敢えず最高点まで行ってみる(数分。休憩時間に含む)が落ち着かないので少し戻って腰掛けられるところを探す。
30分ほど待ったがガスの上の空が暗くなってきたので下山。涸沢についてテントに戻ったところで雨がきた。

4日目:この日も天気予報はいまひとつ。明け方少し降ったが空は明るかったので景色を見に屏風の耳へ。頭まで行こうかとも思ったけれど、歩いている間にガスで景色が変わってしまって見れるものが見れなくなるのが惜しい気がしてやめた。若いころだったら絶対に行ってたな。2時間以上をピークで過ごし、ガスが濃くなったところで下山。テントに戻り一服しているタイミングで雨。午後は読書の秋。
屏風の耳からの下りでコースが奥又白側から涸沢側に尾根をまたぎながら右に曲がる部分にまっすぐ下る顕著な踏みあとがある(獣道兼キジ道?)。直ぐに行き詰まるのでルートでないとわかるが、強引にいけちゃいそうな雰囲気もあるので天気の悪いときは注意が必要かも。

5日目:予報が良かったのでモルゲンロートに期待して3時半に起床。コーヒーを飲みながら明けて行く涸沢の景色を堪能。テントを干してからゆっくり横尾に下ることにする。出る時間が遅かったので当然だが、横尾までは登りの人を待つことも多く案外時間がかかった。横尾で着替えを含めた大休止。帰りのバスの整理券をもらってからアルペンホテルのお風呂でさっぱりして、穂高ビールで締め。

贅沢に時間を使った満ち足りた山旅になった、

登山中の画像
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雨上がりを待って出発。
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本谷橋。対岸に猿がいた。
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本谷右俣の様子。少しだけ秋の気配。
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涸沢から前穂。
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パノラマコースから涸沢谷を俯瞰。
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パノラマコース。ガレ場のトラバース。案外狭い。
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雨上がり。テントの前から屏風、東大天方面。
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56のコルへ行くトレースが草付きを行くところ。…
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56のコルから5峰。
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56のコルから6峰。
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雷鳥。6峰ピーク手前の小台地にて。
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6峰から北穂。殆ど唯一のガスの晴れ間。
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コルからの下り。登りでは気がつかなかった足元…
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ルート中(パノラマコース(上)周辺以外で)唯…
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アシカのようなケルン。
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雨上がり。雨雲の向こう。
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パノラマコース。2日前は見えなかった槍が見える…
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屏風の耳手前にあった小さな池。
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屏風の耳から槍穂。
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屏風の耳から徳本、大滝、蝶。
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淡いけどブロッケン。
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涸沢の夜明け
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テントの前から。パノラマ合成はGoogleフォト。
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横尾岩小屋跡あたりから
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横尾大橋の上から前穂。
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横尾の先から
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徳沢の先から
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明神岳
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上高地BT周辺に猿の群れがいた。本谷橋で出会っ…
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アルペンホテルにて
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、スニーカー・サンダル、ザック、防水スタッフバック、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、傘、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、ナイフ、修理用具、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、ロールペーパー、非常食、行動食、テント、シュラフ、シュラフカバー、テントマット、マット(個人用)、ストーブ、燃料、ライター、カップ、コッヘル、カトラリー・武器、ローソク・ランタン
【その他】 ヘルメット、ビナ、シュリンゲ、細引き。
この山行で使った山道具
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