行程・コース
この登山記録の行程
白沢三股(05:45)・・・魚止ノ滝(06:37)・・・最終水場(07:00)・・・大凪山(08:21)[休憩 14分]・・・百曲り入口(09:37)・・・餓鬼岳(10:35)[休憩 55分]・・・百曲り入口(12:00)・・・大凪山(12:50)[休憩 10分]・・・最終水場(14:05)[休憩 15分]・・・魚止ノ滝(14:43)・・・白沢三股(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
3連休の中日のため混雑すると予想し、1:30頃に登山口に着き仮眠をし、5:15から準備を開始。
全体で30台程の駐車スペースが道路脇にあり、到着時で4台程の空きだった。
簡易トイレなので気になる方はコンビニで用を足してから登山口へ向かう方がよい。
近くのコンビニからでも15分程度で登山口へ着く。
登山届を出して5時45分に出発。
天気は晴れ。
道は基本的に狭く、隣は川か崖。
かなり足場が悪く、岩も多く滑るため注意が必要。
所々落石にも注意が必要。
山頂まで常に樹林帯なので景色はほとんど見れない。
時折木々の間から大町の町並みが見える程度。
道迷いの心配はそれほど無いと思われる。
大きな岩の間を通る川や、湿った岩肌の登山道など、整備が行きとどいた登山道よりか遥かに自然の中を歩いてるという感覚になる。
魚止ノ滝を越えると大凪山まで延々と急登が続く。
最終水場の橋は老朽化のため通行止めになっているため橋の下の浅瀬を渡る。
最終水場の先で会った年配の男性と話をすると、燕岳からの縦走とのことで、どうやって帰るのか尋ねたところ、国営アルプス安曇野公園(大町松川地区)まで歩いて、そこからシャトルバスで帰ると教えてもらい、なるほどと関心した。
というか元気だな。
最終水場の先から迂回するような経路になっているが、そんなルートではなかった。
その後大凪山の山頂の立て看板のあるスペースに到着。
(山頂を謳う立て看板と地図の位置が違っている。)
山頂と言っても景色がいい訳でもない。
(地図上の山頂も同様に景色は臨めなかった。)
ここで会った女性から少し情報収集し、
昨日は35人程の宿泊で混雑していたが、朝の眺望は最高に綺麗だったそう。
でもこの時すでに黒い雲で空が覆われてしまい、雨が降るのではないかと心配になるくらいだった。
百曲りまでは登ったり下ったりがあり、百曲りから最後の急登が続く。
残り30分、15分の看板のあと急に稜線に出て餓鬼岳小屋に到着する。
餓鬼岳小屋から山頂までは5分と看板があったためそのまま山頂へ。
後で小屋の周囲を散策したら小屋の入口横に荷物置き用のスペースが設けられていた。
小屋の周りはあまり広くないのでここにデポって山頂に行ってもよいかもしれない。(小屋の主人には聞いてないので置く際は確認が必要。)
雲やガスで山頂からの景色はあまりよくなかったので早々に餓鬼岳小屋へ。
休憩していると山頂もガスに覆われてしまった。
長めに休憩したがガスは晴れそうになかったので下山。
下りも足場が悪く急なためかなり足に疲労が溜まった。
下りでは特筆することもなく登山口へ到着。
下山すると駐車場は10台も停まっていなかった。
土曜日に登った人がほとんどだったのだろう。
その後、登山口から20分程のすずむし荘で風呂(大人500円)に入り帰路に就いた。
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装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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