大空を飛ぶ鳥の気分 「立山三山縦走」 2019
雷鳥荘~浄土山~雄山~大汝山~真砂岳~内蔵助山荘~別山~雷鳥坂~雷鳥平~ミクリガ池~立山室堂ターミナル ( 北アルプス・御嶽山)
パーティ: 9人 (ポンタポンタ さん 、ほか8名)
雷鳥荘~浄土山~雄山~大汝山~真砂岳~内蔵助山荘~別山~雷鳥坂~雷鳥平~ミクリガ池~立山室堂ターミナル ( 北アルプス・御嶽山)
パーティ: 9人 (ポンタポンタ さん 、ほか8名)
大快晴
バス
その他:
往復:富山空港~室堂ターミナル
≪第1道目≫
雷鳥荘泊
《第2日目》
雷鳥荘(7:10)・・・立山室堂(8:15/8:20)・・・浄土山登山口(8:45)・・・浄土山・南峰(10:05/10:10)・・・一ノ越(10:45/10:50)・・・雄山(12:20/12:35)・・・大汝山(13:00/13:10)・・大汝休憩所(13:25/14:00)・・・・富士ノ折立(14:15)・・・真砂岳(15:20)・・・内蔵助山荘(15:30)
《第3日目》
内蔵助山荘(7:00)・・・別山(8:10/8:45)・・・剱御前小舎(9:20/9:30)・・・雷鳥坂・・・雷鳥平(11:20/11:30)・・・雷鳥荘(11:50/12:00)・・・ミクリガ池(12:20/12:25)・・・室堂ターミナル(12:40)
天候に恵まれ、素晴らしい大展望の中を歩くことができた最高の山行。
前泊した雷鳥荘では天体望遠鏡で中秋の名月、土星、木星を観測。
土星の輪っかや木星の茶色の横縞、光輝く月が美しく見事だった。
部屋の寝床から横になって窓越しの月を見ながら熟睡、
目覚めはすっきり、早く歩きたい気分だった。
朝から青空で稜線くっきり、これから初めて歩く道、初めての眺めに期待する。
浄土山から雄山へ向かう道、ミクリガ池を見下ろし、雄山を見上げながら進んで行く。
何て気持ちがいいのだろう。
雄山から富士山も見え、眺めは十分楽しみ、雄山神社は参拝は時間がかかりそうなので、
お参りは省略して大汝山へ向かう。
日差しが強く、首がじりじりして暑く痛い。
大汝山山頂で写真を撮るのにも順番待ち、さっと撮って休憩所へ
大汝休憩所で「至福の豆乳チャイ」を飲みながらおにぎりを頬張る。
小屋の中は涼しく快適で生き返った。
雄山から富士ノ折立へは歩きやすい稜線で果てしなく広がる眺め
まるで大空を高く飛ぶ鳥になった気分だ。
富士ノ折立からジグザグの急斜面もあり、注意が必要。
鞍部を歩き、大走り分岐から登り返すと真砂岳になり、数分下ると内蔵助山荘に着く。
内蔵助山荘はこじんまりとした山小屋、宿泊人数はかなり多いのに、
賑やかさはなかった。
待ちに待った夕食のアジフライはとても美味しかった。
締め切った部屋で8名で寝ると酸素が少ないのか、頭痛がして睡眠不足。
翌朝、沈む月と御来光を見ながら深呼吸したら、頭痛が弱まってきた。
最終日は、別山から雷鳥坂コースで室堂ターミナルへ
別山北峰から剱岳をじっくり眺める。
歩きごたえのありそうな早月尾根、迫力のある荒々しい岩肌、厳しさを感じた。
雷鳥坂を下っていると富士山がしだいに見えなくなり、小さなテントが見えて来た。
沢を渡り、カラフルなテント場を通る。
下ったと思ったら、最後に万里の長城のような階段を上る。
意外とこの階段が今回の山行で一番きつい気がする。
エンマ台付近はガスで目がしみ、喉が痛くて咳が出る。
ミクリガ池は空と山をきれいに映していた。
浄土山から別山まで、自分の歩いて来たルート全体が見え、歩いた道のりを思い返す。
最高に素晴らしい山行、思い出深いものとなった。
次回は大日三山を縦走したい。
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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