行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
九重登山口(15:25)・・・雨ヶ池分岐(15:32)[休憩 3分]・・・分岐(15:56)[休憩 2分]・・・雨ヶ池越(16:32)・・・吉部分岐(16:58)・・・法華院温泉(17:05)
【2日目】
法華院温泉(06:23)・・・鉾立峠(06:44)・・・白口岳(07:35)[休憩 4分]・・・分岐(07:52)・・・稲星山(08:08)・・・分岐(08:16)・・・中岳(08:31)[休憩 3分]・・・天狗ヶ城(08:47)・・・久住山(09:16)[休憩 24分]・・・久住分かれ(09:57)・・・諏峨守越下(10:26)・・・北千里浜・・・法華院温泉(10:53)[休憩 52分]・・・坊がつる・・・吉部分岐(11:57)・・・雨ヶ池越・・・分岐・・・雨ヶ池分岐(13:20)・・・九重登山口(13:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風後の天候回復を期待してくじゅう連山へ。生憎、霧雨とガスの2日間となったが、坊がつるや山中の出で湯・法華院温泉の雰囲気はとても素晴らしく、再訪を誓った。
祖母山下山後に食料調達し、長者原から入山。いきなりタデ原の美しい湿原を行く。雨ヶ池までは岩がちな登りも、傾斜は緩やかで気持ちよく登る。雨ヶ池は日本庭園のよう。ちょうど隙間シーズンなのか、花はマツムシソウがわずかに咲くのみ。泥濘む黒土の登山道を下っていくと、突然視界が開けて坊がつるへ。広大なすすき野原の中を道が続いている。
坊がつるはテント泊聖地と聞くが、天候がいまいちなので法華院温泉のテン場へ。連休最終日ということもあり、テント泊は自分のみ、温泉も独り占め。乾燥室の使用や談話室での炊事もOKで居心地最高。到着後と寝る前に温泉に浸かって登山中とは思えないゆったりした時間を過ごす。
翌朝、天気予報と違って小雨の中を出発。鉾立峠までは緩やかな道、その先、白口岳まで急登。途中、なぜか道を外れ、低木の斜面を縫う踏み跡を辿ってしまう。登山道は明確だが、下草や低木が生い茂り、雨露で服も靴もびっしょり。
稲星、中岳、天狗ヶ城とピークを辿って、久住山の岩の山頂へ。ここまで誰にも会わなかったが、山頂では別ルートから登ってきた人に次々遭遇。一瞬ガスが晴れて青空が見える。朝食休憩とするが、虫が多く早々に撤収。久住別れから北千里の平原を経由し、法華院温泉へ下る。テントを撤収してから長者原に戻った。
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