20191005 御嶽山

日帰り

御嶽山（北アルプス・御嶽山）

2019.10.05（土）

パーティ： 1人 (カルミリさん )

カルミリさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：御嶽山黒沢口六合目
４：１５時点で駐車場は満車
広くなっていた道路脇へ駐車

この登山記録の行程

七合目(05:02)・・・八合目女人堂(05:32)・・・九合目覚明堂(06:22)・・・黒沢十字路(06:28)・・・剣ヶ峰(06:43)[休憩 17分]・・・二ノ池本館(07:20)[休憩 8分]・・・九合目覚明堂(07:38)・・・八合目女人堂(08:16)・・・七合目(09:00)

コース

総距離: 約7.5km

累積標高差: 上り約1,009m; 下り約1,009m

コースタイム: 標準5時間30分; 自己3時間33分; 倍率0.65

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は車中泊ではなく深夜に出発した。
２時間掛けて到着（４：１５頃）したら駐車場がいっぱいで驚いた。
紅葉の時期だからだろうか。
駐車場のすぐ近くの少し広い道路脇に駐車させてもらった。

準備をして登山口横のトイレで用を足し、登山届を書いて黒沢登山口を４：３５に出発。
７合目には５：０２に到着した。
気温は１０℃くらいだったが風はなく汗が出る。
最初手袋をしていたが暑いので外した。

基本的には登山道は整備がしっかりされており、【ずっと木の階段】といったイメージ。
雨が降った後だったため、かなり滑るので降雨後は注意が必要。
それ以外は危険個所、道迷いの心配はなかった。

車は沢山あったが、８合目までですれ違ったのは３パーティーだけだった。
８合目に着くと紅葉が綺麗なのと、そろそろ日の出ということで、かなり沢山の人が写真を撮っていた。女人堂に泊まった人達だろうか。

８合目を過ぎると少し風を感じ始め、硫黄の匂いと時折暖かい風が吹く。
それ以外は冷たい風なため指先が凍えてきたので手袋をした。
この辺からかなり涼しかったので汗はかかなくなった。

８合目を過ぎ、６時ちょっと前に日の出となった。

８合目を過ぎると岩が多くなってくるが道が整備されており危険個所はなし。
９合目あたりからは岩の隙間等に白い粘土のような物が表れ始める。
御嶽山に詳しい先導者がいて火山灰だと教えてくれた。

山頂下の階段で初めて下山者と遭遇。
山頂まで休憩無しで登ってこれて３０００ｍ峰で景色も抜群だったので、人気の山なのも頷けた。
その後三の池道は通行止めだったので、二の池ヒュッテまで行き下山した。

二の池ヒュッテでは山荘のスタッフさんに「早いですね！まだ軽食やってなくて１０時からなんですと、ごめんなさい」と声を掛けられた。とてもいい感じのスタッフさん。
この時は特に食べる予定もなかったので大丈夫ですよーと返事をし、特に気にしていなかったのだが、この後、戻る際に２人にどこから来たのか聞かれ、二の池ヒュッテで折り返しの旨を伝えると、軽食何時からでしたか？と聞かれ、どうやら二の池ヒュッテの担々麵を目当てに来ていたようだった。山荘スタッフのあの言葉も恐らく目当てに来る人が多いからなのかなと。今度は担々麵を食べて帰ろう。
二の池ヒュッテはコタツがあったりと居心地の良さそうな山荘だった。

下りは登りの登山者で大渋滞だった。
赤岳も人多いと思っていたがそれ以上だった。

７合目には９：００に着き、
黒沢登山口には９：２３に到着した。

下山後も駐車場はいっぱいで、道路脇もかなり下まで駐車してあった。
その後、「せせらぎの四季」でのんびり温泉につかり、早めの昼ご飯を食べてから帰宅した。

フォトギャラリー：19枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子
グローブ	サングラス	地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計
カメラ	健康保険証	医療品	虫除け	ロールペーパー	非常食
行動食	トレッキングポール
【その他】ヘルメット