行程・コース
この登山記録の行程
武平峠駐車場(11:23)・・・武平峠(11:31)・・・鎌ヶ岳(12:16)[休憩 26分]・・・武平峠(14:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
日曜日、嫁さんは用事があっていないとのことだったので、急遽一人で短時間で登れる鈴鹿7MTの鎌ヶ岳に向かった。
鎌ヶ岳は滋賀と三重の県境にある、標高1161mの均整の取れた山容をもつ、鈴鹿のマッターホルンと呼ばれている鈴鹿7マウンテンの一つである。
鈴鹿7MTは今回の鎌ヶ岳で5座目である。
滋賀と三重の県境にある武平峠の駐車場は結構一杯になるので、一巡目の登山者が下りてくる遅めの11時に現地に着き、11時15分に出発。
三重側のPに停めたのでトンネルをくぐって滋賀側の登山口から登る。(後で三重側からも武平峠に行けたことに気付いたが、下りで使ったものの沢沿いでこちらの方が歩きにくく、遠回りにはなるけど滋賀側から登ることをオススメします)
10分ほどで武平峠に着く。
ここからしばらくは燕岳のような花崗岩の登山道を進む。
5分ほど進むと尾根道となり、鎌ヶ岳が姿を表す。
多少の岩場やガレ場・ザレ場があるが、危険なほどではない。
過去に登っている嫁さんからは、最後は岩場・鎖場があると聞いていたが、そんな箇所はなくPから1時間ちょいで登頂。
後で調べると迂回ルートが出来ているようで、途中 岩場方向が侵入禁止のロープが張られていた方が旧のルートのようである。
北側には御在所が綺麗にみえて、東側には名古屋方面・伊勢湾が望める。
風は強めだったが、風を避ければアウターなしでちょうど良い陽気だ。
風を避けてカップ麺とおにぎりを食べて、食後のコーヒーを楽しんだ後に下山。
サクッと40分程で無事に下山。
紅葉にはまだ少し早かったようだが、のんびりと久しぶりの単独行が楽しめた。
ただ、昔のルートの方が楽しかったようで残念である・・・。