行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
その他
その他:
自宅(23区内)からパスハンター自転車で自走、途中にデポ、そして徒歩。
この登山記録の行程
高尾山口駅 - 稲荷山 - 林道分岐 - 大平林道 - 五十丁峠 - 小仏山 - 高尾山山頂 - 薬王院 - 十一丁目 - 二本松 - 二軒茶屋登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風後の大平林道の状況は、総体では(おおまかには)良好。通過時点では、通行禁止はありませんでした。
でも多少の崩落は、ネックともなる難所が1箇所。特に難しくは、ただ、低山歩きになれているのが前提です。
奥山の未舗装林道、行楽向けの一般ルートではありません。基本的なルートファインディングが必要です。
ここは台風の影響以前、メンテナンスの都合で度々通行止になる林道です。もしも通行止の標識が出ていたら、その際には潔く撤退で。
ちなみに大平という土地名、古くは"ダイダイラ"もしくは"ダイラ"というカナ表記が古地図などに見られます。
その他、詳細は画像にて。
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台風による影響はそこかしこに目立つが、マイナーなルートとはこういうもの。
画像のような崩落箇所は、今後の天候次第ではさらに崩落が進む可能性も。
しかしマイナールートを歩きなれている方には、現時点では、注意深く進めばリスクは低いと思われます。
もちろん無理と感じたら潔く撤退で。くれぐれも生態系には配慮でお願いします。
参考になれば幸いです。
フォトギャラリー:13枚
稲荷山コースに取り付きました。
途中、稲荷山コースから林道分岐に。
大平林道。この時期はこんなもの、例年通り。
大平林道より初冠雪の富士を望む。
崩落。WTの林道であり、特に問題なく通過。
通年、水が出てる場所。台風の影響か水量多く勢いも。いつもはチョロチョロが、ほぼ小滝状態。
森林ふれあい館分岐。正面奥に見切れるのが森林ふれあい館。沢状態。林道上で、この分岐が、最も水が出ていました。谷戸地形であり、ここに集中するのでしょう。
この程度の倒木はあります。深山の林道とはこういうものでしょう。
問題の難所。崩落の様子がわかるでしょうか? 林道終点、林道から細道に切り替わる地点。道が完全に消滅、実際には、やや高巻きなスタンスあり。ここも台風以前、そもそも崖上の極端な細道、その意味ではさほど変化はないかと。ただ、一般の行楽客また初心者にはあぶない。
追記。現在、よく踏まれており、ほぼ以前と同等の姿に。他は、大平林道総体は不明(この箇所のみ確認、2021年)。
難所通過後はほぼ台風以前のまま。突き当たりの、五十丁峠にかかる道まで進みました。
そして小仏城山に舵を切る。このあたりもほぼ以前のまま。
五十丁峠で富士道に。そして小仏城山に
あとは小仏城山から高尾山山頂経由で飯縄大権現社に、そして二軒茶屋登山口に下山。また自転車漕いで都心部まで戻ります。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター | ||
| 【その他】 パスハンター | |||||




