行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
木地山ダムまでは舗装されているが、それから先は未舗装で道幅は狭い。祝瓶山荘には、数台の駐車が可能。
この登山記録の行程
祝瓶山荘(7:48)・・・(8:42)桑住平(8:52)・・・(11:09)祝瓶山(11:32)・・・(12:40)赤鼻分岐(12:50)・・・(13:40)桑住平(13:50)・・・(14:38)祝瓶山荘
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天候不良のため7月末と10月22日の2回を延期して、10月28日にようやく実施にこぎつけた今回の山行だった。今回は珍しく友人との二人での山行だったが、幸いにして快晴に恵まれた。
山形市内からは、1時間35分で祝瓶山荘に到着した。20代後半で連れられて一度祝瓶山に登ったことがあるが、それ以来である。
祝瓶山荘を出発してから散見される祝瓶山は、天を衝くように聳え立つ。その高さに登頂できるのか不安になるほどだ。
標高1000mを超えると急坂もやせ尾根でしかも岩場になる。とても初心者など同伴できないと思われる坂の連続で気が抜けない。滑落しないよう、また落石のないよう慎重に登る。所要時間を短縮するため、ピストンして30分早めようと考えたが、この急坂を下山するのは躊躇われた。2人で相談して、当初の計画通り周回することにした。
山頂はやや風あり。縦走路を望見すると、大玉山・北大玉山・平岩山までは明瞭だが、大朝日岳はよく分からない。どうも平岩山の陰に隠れて見えないようだ。中岳・西朝日岳を目視した。飯豊連峰・吾妻連峰には雲がかかり判然としない。蔵王連峰は稜線がくっきりしている。
昼食休憩は20分で切り上げて下山にかかる。下山は心も軽く快調に高度を下げる。赤鼻手前でナメコ、桑住平手前でサワモダシとクリモダシをいただいた。
定年退職を来年3月に控えた友人と、もう一度この山に登ることはあるまいなどと言いながら祝瓶山荘に無事到着した。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
| ライター | カップ |

















