行程・コース
天候
1日目:晴れ後曇り、2日目晴れ後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
台風19号により林道にも被害があり県に確認し清哲林道・小武川林道から御座石鉱泉に入りました。林道はよく整備されていて未舗装はわずかでした。
この登山記録の行程
【1日目】
御座石温泉(05:05)・・・西ノ平(05:55)[休憩 10分]・・・燕頭山(08:25)[休憩 15分]・・・鳳凰小屋(10:15)[休憩 70分]・・・アカヌケ沢ノ頭(13:20)[休憩 35分]・・・鳳凰小屋(14:30)
【2日目】
鳳凰小屋(04:40)・・・観音岳(05:55)[休憩 25分]・・・薬師岳・・・観音岳(07:10)・・・鳳凰小屋(08:00)[休憩 80分]・・・燕頭山(10:30)[休憩 5分]・・・西ノ平(12:20)[休憩 15分]・・・御座石温泉(13:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風19号・その後の雨で林道の通行規制が相次ぎ登山口まで行けるかヤキモキしましたが前日に県に確認し清哲林道から小武川林道経由で御座石鉱泉へ入ることが出来ました。当初予定していたルートではなかったですがよく整備されていて未舗装区間はわずかで走りやすい道でした。
29日は登山口駐車場の空きスペースにテント張って仮眠。満天の星空で翌日からの好天に期待が膨らみました。当初はドンドコ沢で鳳凰小屋までの予定でしたが登山道が崩壊し通行止めのため御座石からのルートとしました。厳しいところもなく西ノ平・燕頭山と休憩ポイントもあり歩きやすいコースでした。
鳳凰小屋のテント場は我々含めテントは2張のみでゆったり過ごせました。丁度カラマツの紅葉がいい感じでした。1日目はテント設営後地蔵岳まで往復。小屋のスタッフの方に「是非アカヌケ沢の頭へ」と勧められ行ってみると雪を被った白根三山が大迫力で目前に迫ってきました。
2日目はご来光を観音岳で見るため4時40分にテント場を出発。6時前に観音岳到着。一面の雲海に浮かぶ富士山と北岳をはじめとする南アルプス、槍穂高連峰、八ヶ岳とまさに360度の大パノラマでした。20年以上山に登ってますがこれ程の眺望は数えるほどしかありません。
8時ごろテントに戻って13時頃御座石鉱泉に下りました。
日頃は北アルプスに行くことが殆どで南アルプスは十数年振りでしたが、南アルプスの良さを再認識しました。
余談 観音岳付近を歩いているとき女の人の笑い声が聞こえたような気がしたのですが周りに人影がなかったので空耳かと思ってたら一緒にいた友人が「さっき女の人の声しました?」と・・・・
前の晩、南アルプスで遭難した人の幽霊の話の小説を読んでいたので背筋がぞっとしました。あれは何だったんでしょう・・・・
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー |
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