行程・コース
天候
快晴 観音平6:00の気温1℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
神奈川県二宮の我が家を3:00に愛車のハスラーにて出発。東名、中央道とほぼ高速道路にて6:00前に観音平駐車場に到着すでに駐車場は満車に近い状況で驚きでした。なんとか駐車スペースを確保してホット。。。
この登山記録の行程
観音平(06:00)・・・雲海(07:00)[休憩 10分]・・・押手川(08:00)[休憩 10分]・・・編笠山(09:30)[休憩 10分]・・・青年小屋(10:10)[休憩 5分]・・・権現岳(11:55)[休憩 10分]・・・三ツ頭(12:45)・・・木戸口(13:35)[休憩 10分]・・・八ヶ岳横断歩道(15:15)[休憩 10分]・・・観音平(15:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は南アルプス甲斐駒ケ岳、仙丈岳を当初計画していましたが、台風19号等の影響で林道、登山道が被害に遭い通行止めとの情報から急遽、地図とにらめっこして、40年振りに観音平から編笠山、権現岳に決定した。
朝5:30に観音平の駐車場に到着。まだ薄暗い中準備開始。朝焼けが始まった頃の6:00過ぎに登山開始。天気は快晴、体調は良好。40年振りの一歩を踏み始めた。快調である。
正確に書くと47前の学生時代の山岳部にて初めての2500m以上の山行きでした。
その頃はキスリングで2泊3日の八ヶ岳縦走を5人のパーティーで実施した。大きな鍋、飯盒、麻布の三角テント、重い革製の登山靴、大量の野菜、お決まりのカレー、肉はソーセージ、と今では考えられない位の重量を平気で担ぎ、胸踊らして稜線に向け歩いた記憶が蘇った。
今日の装備は、軽いSIRIO製のGore-TexPF430、ザックはGREGORYズール40L、快適なドライウエア、ゴアテックスの防寒着、カーボン製のトレッキングポール・・・総重量12Kg何て軽いんだろう。
編笠山へのルートははじめは緩やかな登坂・・快調
そのうちに徐々に急坂になり、最後は直登の心臓破りの急坂・・・こんなにきつかったっけ、と40年前を振り返った。やはり40年の経過に年を感じた瞬間だった。しかしこの後、これより地獄の登りが待っているとは想像もしなかった・・
編笠山から青年小屋まではほぼ一直線の下り坂、昇りたくない急坂・・・青年小屋すでに閉鎖しており、ベンチにて、休憩と軽食を取った。紅葉は終わっている感じ。これより権現岳へ向けアプローチだ。はじめは森林滞のナダラカナ登りから始まる。快調だ。
権現岳の全容が見えてきた。こんな急坂だったけ?とまた40年前を振り返った。
喜美子平から前穂高岳へのアプローチよりはるかにキツイ登りが続く、数回休みながらやっと権現小屋に到着。阿弥陀岳、赤岳の景色は最高だ・・がそれより、左足の太腿を「つって」しまった。やはり64歳の私の両足が悲鳴を上げた瞬間だった。
後はほぼ観音平に向けて下り坂だ。トレッキングポールを駆使して、足への負担を軽減して降りた。
ここにきて、普段の運動不足を暴露した格好だった。47年振りの八ヶ岳南部のチャレンジ・・
山の美しさ、そして厳しさを思い知らされた。
観音平には、16:00前に到着。朝は気が付かなかったが、紅葉真っ最中だった。無事に下山出来た事に感謝し、次回の山行きに繋げたい。ありがとう、八ヶ岳・・以上
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
【その他】
常備薬 メガネ予備 タバコ 携帯用電池 携帯用充電器 |
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