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大崩山(ワク塚コース-二枚ダキコース)

大崩山( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (一本の矢 さん )

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行程・コース

天候

晴れ。

利用した登山口

大崩山登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道10号から県道207号へ。美人の湯からさらに林道を北上。
駐車場は登山口付近の路肩に10台程度。
県道、林道は一部狭い所もあるが前後に離合場所は確保されている。
但し、定期バス、トラックの出入りもあり大型車との離合は要注意。
全ルート舗装。県道に入ってから約30kmあり順調でも1時間は要する。
トイレは美人の湯もしくは登山道の大崩山荘を利用。

この登山記録の行程

大崩山登山口(07:47)・・・大崩山荘(08:16)[休憩 4分]・・・ワク塚分岐(08:42)・・・水場(09:11)・・・袖ダキ展望所(10:05)[休憩 20分]・・・上ワク塚基部(11:15)[休憩 5分]・・・三差路(12:10)・・・大崩山(12:20)[休憩 38分]・・・二枚ダキの肩(13:37)[休憩 11分]・・・林道出合(14:52)・・・大崩山登山口(15:47)

コース

総距離
約10.7km
累積標高差
上り約1,347m
下り約1,347m
コースタイム
標準6時間50
自己6時間42
倍率0.98

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

登りのワク塚ルートは梯子とロープの岩場を満喫できる山行。
袖ダキ、下ワク塚からの眺望も素晴らしい。
祝子川の渡渉は川幅があり、大小の岩を選択しながら渡る面白さを楽しめた。
下りには二枚ダキコースを選択したが今一歩。全体的に荒れた登山道(前半:林間/中盤:ガレバ/後半:林道)。二枚ダキは下から見上げるだけ。林道は山名とイメージが一致する崩壊状況であった。
尚、登りも下りも登山道が不明瞭な場所が多くピンクテープを常に確認する必要がある。途中から注意したつもりだが、5回程ミスを犯した。
山行中の登山者との出会いは0人。
登山口には夕日があたる岩場の写真撮影に数名。

下山後の「美人の湯」もいいお湯でした。露天風呂からは大崩山をしっかり眺めれます。

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フォトギャラリー:23枚

駐車は路肩のみ。

登山口。

登山口から10数分で最初の梯子とロープ。

大崩山荘。トイレは山荘の少し先にある。

祝子川の渡渉。ルート表示はないので自分なりに安全なルートを選択して進む。

渡渉地点から小積ダキとワク塚岩峰との出会い。

ワイルドな岩場の急登が続く。
不明確なルートも多いのでピンクテープを常に確認しながら進む。

梯子と長いロープを使い

袖ダキからワク塚の岩峰。

下ワク塚への連続階段。

下ワク塚の稜線から中ワク塚。

坊主・ワク塚分岐辺りには霜柱が沢山残っている。

三差路手前でようやく山頂とご対面。

山頂標識。

山頂全体。

山頂から九重連山方向。

下りの二枚ダキコースから祝子ダム方面。

しばらくは枯草と枯れ木をサクサク音をたてながらの下山。

迫力の二枚ダキ。

二枚ダキの肩からは崩れやすい急傾斜のガレバ。

林道に入ってからも崩壊している場所が多い。

登山口直前の祝子川。

美人の湯からの大崩山
(山頂・二枚ダキ・小積ダキ)
※露天風呂からは更によく見える)

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装備・携行品

登った山

大崩山

大崩山

1,644m

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