行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八溝山は山頂まで車で行けます。全区間舗装されていますが道幅が狭いので見通しの悪いカーブでは対向車要注意です。今回は山頂少し下の駐車場を利用しました。6台ほど停められ、すぐ横にトイレがあります。山頂までは徒歩10分程度です。
この登山記録の行程
登山口駐車場(09:40)・・・0:10・・・八溝山(10:00)[0:10]・・・1:30・・・池ノ平(11:50)[0:20]・・・1:29・・・八溝山(13:20)[0:01]・・・0:24・・・登山口駐車場(13:29)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
そろそろ紅葉が見ごろかと思い、写真撮影にでかけてきました。
この日は晴天でしたが北風が強く、体感温度はかなり低かったです。歩き始めの午前中は予備防寒着のダウンジャケットとイヤーウォーマーが役に立ちました。
八溝山は茨城県の最高峰(標高1022m)ですが、山頂まで車で行けます。神社と無料展望台以外は特に何もなく訪れる人もまばらなので静かに過ごせます。次回はグランドシートやクッカーなどを持参してコーヒーでも淹れて飲んでみたいです。
山頂から池ノ平まで往復して紅葉を楽しんできました。付近は基本的には針葉樹林なのですが、ところどこ広葉樹もあり、暗い杉林との対比で印象的な光景を見つけることができます。
登山道自体に難しいところはありませんが、枯れ葉に隠れた浮石がところどころあるので、油断は禁物です。また枯れ落ちた枝やクマザサの茎に引っかかってバランスを崩さないよう注意しましょう。
写真撮影主体で往復3時間少々のお手軽ハイキングでしたが、帰宅後GPSの記録を見てみると、累積標高差は600m程度だったようです。
撮影機材:Nikon D850+28mm f1.4E
フォトギャラリー:30枚
概ね晴れのようです。山頂の気温はもう少し低いと思うので、予備防寒着を持って行くことにします。
山頂から少し下の駐車場です。6台ほど停めることができます。さらに山頂付近にも車を停めるスペースがあります。
この先から登山開始です。と言っても舗装された車道を10分ほど登るだけです。
こんな感じの道路。両脇の落ち葉が季節を感じさせますね。
こちらが山頂の展望台と神社です。展望台は無料です。
立木に囲まれていますが展望台に上がると一気に見晴らしが良くなります。
西の方角です。遠く那須連山が少し白くなっています。
東の方角です。すぐ下の神社の裏手に頂上三角点があるようです。行ってみましょう。
こちらが山頂です。標高1022mで茨城県最高峰です。
池ノ平方面に向かって少し進んでみます。紅葉が見れるといいのですが。
右手は杉林です。
ありました。針葉樹にまぎれて赤や黄色の広葉樹がところどこあります。
真っ赤な紅葉が青空に映えます。
登山道はこんな感じ。落ち葉や枯れ枝を踏みながら進む音だけでも秋を感じます。
紅葉を売りにした観光地ではないので、おどろくほどきれいな光景ではないのですが、まばらなので見つける楽しさがあります。
光の当たり具合では黄金色にも見えるから不思議です。
基本的には針葉樹林帯ですが、山肌はかなり傾斜がきついようです。
黄色い葉も青空に映えますが、次の週末にはほとんど落ちてしまうかもしれません。
入山方面との分岐点になります。この付近のルートは、国土地理院地図の表記とは違っていました。ちょっと注意が必要です。
赤、黄、青の組み合わせがきれいです。
何か美しさを競い合っているようにも見えます。
なんでもない枯れ葉に陽の光があたると鮮やかになります。
標識によると一応ここが池ノ平のピークと思われます。「池ノ平 標高879.7m」と読めます。ただしGPSの地図によると登山地図上の池ノ平ピークはもう少し先のようでした。お腹がすいたのでここでお昼にしました。
おにぎりを食べながら、ふと横を見るとかなり低い位置に紅葉を発見です。
食事を中断して撮影開始。同じ被写体でも撮る位置や角度で全く違った見え方になります。満足したので、食事のあとは地図上の池ノ平ピークまでは行かず、ここから八溝山まで引き返すことにしました。
同じルートを引き返しているのですが、行きと帰りでは見る方向や光の具合が異なるので、違った見え方をします。もしかしたら行きに撮ったのと同じ木かもしれませんね。
今度は左手が杉林になります。それにしても急斜面です。下まで一気に滑落することはないと思いますが、紅葉に見とれて上ばかり見ていると危険です。
単なるクマザサですが、光の当たりぐあいではきれいな感じに見えるから不思議です。
登山ルート右手の北西方面ですが、なんだか冬が迫ってきている感じです。
再び八溝山の頂上に到着しました。通常の登山は登って下るものですが、今回は頂上から別場所へ下った後、また登ってきて終了という珍しいパターンになりました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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